納車から2年経過のメモ。「ANCHOR RNC7 EQUIPE」というロードバイクについて

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ANCHORのロードバイクRNC7

納車から2年が経ったので、現時点での「ANCHOR RNC7 EQUIPE」の構成や感想などをまとめました。

乗っている人が少ないためかネット上の情報も少なめなRNC7。せっかくなのでいじった記録をネットの海に解き放っておこうと思います。かなり個人的なメモに近い側面がありますが、よろしければどうぞ。

目次
筆者情報(タップで開く)

メイン自転車

カメラを背負って写真や動画を撮りながら、1〜4泊ぐらい宿泊する自転車旅が好み。1日の走行距離は約50〜120kmぐらい。

見た目、構成の変更点

ちょうど1年前にも似たような記事を書いています。RNC7そのものについて知りたい人は⇓を見てもらったほうがいいかもしれません。

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ではでは、まず写真で振り返ります。こちら納車直後。

RNC7納車直後

1年経過時の写真。

1年経過時の構成はこちら。

ホイール:FULCRUM Racing3(記事
タイヤ:Continental GrandPrix 4000 S II
サドル:fi’zi:k Arione R1(記事
シートポスト:fi’zi:k Cyrano R1(記事
ハンドル:fi’zi:k Cyrano 00(記事
ペダル:SPEEDPLAY(記事
コンポーネント:DURA-ACE 9000(記事

そして2年経過時の写真。

RNC7とレーシングゼロナイト

2年経過時の構成がこちら。SPDとSPD-SLペダルの2タイプ体制。乗り方によって取り替えています。

ホイール:FULCRUM Racing Zero Nite C17
タイヤ:Continental GrandPrix 4000 S II
サドル:セラサンマルコ×MASHコラボサドル(記事
シートポスト:fi’zi:k Cyrano R1(記事
ハンドル:fi’zi:k Cyrano 00(記事
バーテープ:GUEE「SL DUAL」(記事
ペダル1:SPEEDPLAY(記事
ペダル2:クランクブラザーズ「エッグビーター3」(記事
コンポーネント:DURA-ACE 9000(記事
ボトルゲージの位置を下げるアダプタ:シマノ「SM-BA01」(記事
総重量:だいたい8.17kgぐらい

2年経過時の大きな変更点はホイール

機材面での大きな変更点はホイール。レーシング3からレーシングゼロナイトに交換しました

硬くて加速が良いけど、そのせいで踏みすぎて足が売り切れちゃうよ〜、なんて巷では言われたりするハイエンドアルミホイール「Racing Zero Nite」。

これとクロモリのRNC7を組み合わせるとどうなるのか? という具体的でニッチな感想。

レーシングゼロナイトのホイール

ホイールが硬くなると路面の振動が体へダイレクトに伝わるのではないか、という懸念については心配無用でした。フレームがいい感じに振動を和らげてくれるので、正直なところ路面からの突き上げはレーシング3とあまり大差ないように感じます。感じ方は人それぞれなので、あくまで個人的にはそう感じたという話ですよ念のため!

路面からの突き上げがレーシング3と大差ないので、最初は「え?全然硬くないんだけどコレ本当にレーゼロか?」と思ったほど……(鈍感という可能性もある)

レーシングゼロナイトのリム

とはいえ硬くなったのはやっぱり間違いなく、登りは明らかにラクになりました。山好きなので嬉しい。特にダンシングで車体を振ってもレーシング3のときよりパワーが逃げない印象なので、これは横剛性が高い?ということでしょうか。

登りだけでなく、ダウンヒル中のカーブも安定感が増した印象。これも剛性の恩恵でしょうか?

あとはハブの違いを実感。レーシングゼロナイトには「USB セラミックベアリング」というハブが付いてるみたいなのですが、何これ笑えるぐらい進むんですけど!スゴイ!剛性と相まって、漕ぎ出しが明らかに軽くなりました。

レーシングゼロナイトのハブ

というわけでザックリまとめると、
・路面からの突き上げはレーシング3とほぼ変わらず(体への負担増ほとんどなし)
・もっとラクに速く走れるようになった
という感じです。あくまでロードバイク歴3年ほどの素人の感想ですが、RNC7×レーシングゼロナイトはこのような印象。

レーシングゼロナイト

あと黒リムも捨てがたい。見た目のことを忘れてはいけません、単純に黒リムかっこいい!

でも次はシルバースポークのホイールいいなぁ、なんてことも考えてしまいます。黒もいいけどシルバーもよさそう。クロモリならどちらも似合うぞ!

バーテープとサドルも交換

はい完全に好み丸出しですね。

GUEEというメーカーの「SL DUAL」。デュアルカラーが特徴的です。とにかくカッコいい。

gueeのバーテープの見た目

gueeのバーテープを巻いたロードバイク

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そしてサドルは「セラサンマルコ×MASH」のコラボサドル。

以前はフィジークの「アリオネR1」を使っていました。やっぱり定番と言われるだけあってアリオネは非常に良かったのですが、デザイン的には新サドルのほうが好みだったので交換しました。見た目だけで交換!はい完全に好み丸出しですね。

セラサンマルコとMASHのコラボサドル

セラサンマルコとMASHのコラボサドル

あとサイズ的に気になる点があったのも交換の決め手に。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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今のところ新サドルも性能的に問題ないのですが、性能より見た目を優先しがちな乗り方です。

RNC7を2年乗ったということで

まぁ次のロードバイク購入も考えなくはないのですが、RNC7をまだまだ乗り続けるのは間違いありません。

次のロードバイクを買うと言ってもグラベルロードなど別の遊び方ができる自転車にすると思うので、結局RNC7は乗り続けるでしょう。クロモリオーダーフレームでも注文しない限りは(注文する予定は今のところない)。ただし再塗装はちょっと考えています。

ANCHORのRNC7

基本的に自転車旅的な乗り方をすることが多く、サドルバッグ類とも相性良さ気なクロモリはいいぞ〜! もちろんバッグ類なしで走る乗り方でもクロモリはいいぞ〜!

RNC7とサドルバッグ

サドルバッグとフレームバッグを装着

というわけでRNC7に乗り出してまだ2年目ですが、ひとまずのまとめでした。

3年目に入り、パーツ構成的にはヘッドパーツやフォークの交換も検討していますが、それはまたおいおい考えていこうと思います。

こちらは1年前に書いた記事。
納車から1年。「ANCHOR RNC7 EQUIPE」というロードバイクについて

ANCHORのロードバイクRNC7

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