小さくて軽いCYCPLUS「電動空気入れ」の感想:AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

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CYCPLUS AS2 PRO

CYCPLUSさんから、小さくて軽い電動空気入れをご提供いただきました。

電動空気入れといえば便利だけど重いので基本的に家で使うもの、という印象がありました。以前購入したXiaomiの電動空気入れがまさにそれ。

しかし今回ご提供いただいた電動空気入れは、スマホよりも小さくて軽い。携帯ポンプの代わりにライドに持っていけるところまで軽くなったのはすごいですね。

CYCPLUS  AS2

※本記事は製品提供で制作しています。

CYCPLUS公式サイトで使える5%オフの割引コード「487」をいただきました。良ければお使いください。

目次
筆者情報(タップで開く)

メイン自転車

カメラを背負って写真や動画を撮りながら、1〜4泊ぐらい宿泊する自転車旅が好み。1日の走行距離は約50〜120kmぐらい。

CYCPLUSの小型軽量な電動空気入れ

こちらがCYCPLUSの電動空気入れ。

左から小さい順で、名称は「AS2 / AS2 PRO / AS2 PRO MAX」。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX
CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAXの箱
ちなみに箱(開封時にちょっと破けてしまった…)

ラインナップは3種類

iPhoneのような名称で個人的には覚えやすいです。

ラインナップ3種類の名称
  • AS2
  • AS2 PRO
  • AS2 PRO MAX

共通点は、USB-Cで充電できるところ。もう2024年にもなってmicroUSBがついている機器は絶対許さないマンなので、USB-C搭載であることに胸を撫で下ろしています。

こちらは3機種の比較表。

スクロールできます
製品名AS2AS2 PROAS2 PRO MAX
デザインCYCPLUS AS2CYCPLUS AS2 PROCYCPLUS AS2 PRO MAX
特徴一番小さくて軽いバランスが良くて使いやすいバッテリー長持ち
仏式対応対応対応
米式対応対応対応
最大空気圧100PSI120PSI / 8.3bar120PSI / 8.3bar
700×25C
100PSIかかる時間
(実測値)
約2分40秒約1分20秒約1分12秒
700×25C
100PSI入れられる回数
(実測値)
約1回約2.5回約5.5回
カバー付きサイズ
(実測値)
高さ:68mm
幅:49mm
厚さ:31mm
高さ:74mm
幅:51mm
厚さ:31mm
高さ:84mm
幅:61mm
厚さ:35mm
カバーなし重量
(実測値)
約97g約119g約203g
カバーあり重量
(実測値)
約115g約138g約229g
ディスプレイ
(空気圧・バッテリー残量の表示)
なしありあり
充電端子USB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
バッテリー容量
(公式スペック表参照)
7.4V 300mAh7.4V 420mAh11.1V 600mAh
充電時間
(公式スペック表参照)
20分30分60分
購入と詳細Amazon
詳細
Amazon
詳細
Amazon
詳細

個人的な結論としては、「何を重視するか・電動空気入れをどこで使うか」で選ぶのが良さそうだと思いました。

悩むなら、バランスがいい「AS2 PRO」が良さそうです。なんだかんだ松竹梅の真ん中であるところの竹がちょうどいいです。

何を重視するか
  • ライドの携帯用(携帯ポンプの代わり)なら、もっとも軽いAS2
  • 家の手動空気入れの代わり&ライド携帯ポンプとしても使いたいなら、AS2 PRO
  • 一度の充電で複数本のタイヤに空気を入れたいなら、AS2 PRO MAX

というわけで、ここからは3機種それぞれの特徴やメリット・デメリットを簡単にまとめます。

主にロードバイクと小径車(BROMPTON)の、クリンチャーの空気入れを想定して書いています!

もっとも小型軽量なAS2

3種類のうち、もっとも小型軽量なのがAS2

CYCPLUS AS2
CYCPLUS AS2

手に持った瞬間にわかる小ささと軽さ。

だけどその代わり、少し犠牲になった部分もあります。ディスプレイがないのがちょっと不便ですね。

メリット
  • もっとも小さくて軽い
デメリット
  • ディスプレイがないので、空気圧がわからない
  • 最大100PSIまで(それ以上の空気圧はパワーがなくて入らない)
  • タイヤ 1本分でバッテリー切れ

AS2の重さ・サイズ感

AS2の重さは約115g

基本的にカバー付きで運用することになります。

スクロールできます

カバー付きで約115.1g

CYCPLUS AS2の重さカバー付き

カバーを取ると約97.3g

CYCPLUS AS2の重さカバーなし

ちなみに手動の携帯ポンプの重さは、ものによりますが約80〜200gぐらいでしょうか。

スクロールできます

この手動携帯ポンプが約79g

携帯ポンプの重さ

約178.6g

携帯ポンプの重さ

例えば昨今のスマホが大体160〜200gぐらいなので、スマホと比べると軽く感じます。ライドに持っていく携帯ポンプ代わりとして使うなら、AS2が良さそう。

サイズは大体7cm×5cmぐらい。ツールケースに入れるときは縦向きになると思うので、縦向き状態で計測しています。僕が持っているツールケースには、横向きでは入りませんでした。

CYCPLUS AS2のサイズ
CYCPLUS AS2をツールケースに入れる
縦向きに入れることになる
CYCPLUS AS2をツールケースに入れる

付属の防水バッグに入れると、こう。

CYCPLUS AS2をツールケースに入れる

AS2の付属品

AS2の付属品
  • 本体(シリコンカバー付き)
  • 取扱説明書(日本語記載あり)
  • 防水バッグ
  • 米式用ノズルピン
  • 密閉シール(予備)
  • 充電用USB Type-C to Cケーブル

取扱説明書にはちゃんと日本語で説明が記載されているので、使い方で迷うことはないはず。

CYCPLUS AS2の付属品

シリコンカバーが付属します。シリコン製のスマホケースみたいな質感。簡単に着脱可能。

カバーは振動を和らげ、熱を防ぐ役割もあるので、基本的につけて運用するほうが良さそうです。この記事を書いているのは12月の真冬ですが、それでも空気注入後は本体がそこそこ温かくなります。夏だったら持てないぐらいアツアツになるかも。

CYCPLUS AS2とシリコンケース

防水バッグなるものも付属。

さすがに土砂降りだと浸水するかもですが、小雨なら防げそう。何よりこういうのが付属しているのは地味にありがたいところ。別途見繕わなくていいのは楽です。

防水バッグ
CYCPLUS AS2と防水バッグ
防水バッグなるものに入れるとこう。すごく普通の袋。専用設計とかではなさそう

下記の「AS2 PRO」と「AS2 PRO MAX」には、短いホースも付属していますが、このAS2には付属していません。

ちなみにCYCPLUS公式サイトでは、ホース付属版が販売されているようです。

AS2の操作性

操作ボタンは1つだけ。シンプル。

CYCPLUS AS2のボタン

仏式と米式の両バルブに対応。届いたときは仏式に設定されています。

米式にするには空気注入口のフタを外し、付属の米式用ノズルピンを中に入れて再びフタを閉じればOK。これでブロンプトンなどの米式タイヤにも空気を入れることができます。

CYCPLUS AS2を米式に変更
金色のピンを入れると米式になる

また最大空気圧は、公式サイトによると100PSI(約7bar)までとなっています。本体が小さいのでね。110PSIとかは入れられません。

ただ実際に試してみたところ、大体90PSIぐらいが限界かなぁという印象です。頑張れば100PSI入りそうですが、かなり根気よく注入し続ける必要がある印象。まぁ90PSIも入ればパンク修理できて走れる状態になるはずです。

さらに1回の充電で空気を入れられるタイヤの本数は、1本だけです。1本入れたらバッテリーが切れますね。

CYCPLUS AS2でロードバイクの空気を入れる

またAS2シリーズ3機種のうち、このAS2だけディスプレイがありません

ディスプレイがないことによるデメリットは以下。

ディスプレイがないデメリット
  • 空気圧がわからない

空気圧がわからないので、タイヤを触ったときの硬さの感覚で空気を入れるしかないです。

外でパンクしたときの応急処置であれば問題ないと思います。ただ日常的に家で指定の空気圧まで入れたい人にとっては、ちょっと不便かも。触っただけで空気圧が大体わかる人なら良いですが。

AS2 PROとAS2 PRO MAXなら、指定の空気圧まで入れると自動的にストップする機能が搭載されています。日常的に使うなら、この機能が搭載されているほうが便利です。AS2にはこのストップ機能はありません。

またディスプレイがありませんが、バッテリー残量はボタンの色で大体わかります。オレンジ色に光ったら、充電する合図。また充電中は電源ボタンが赤色で点滅し、充電が完了すると緑色に点灯します。

USB-Cで充電可能

ディスプレイがありませんが、その代わり最軽量・最小サイズです。

家の手動空気入れの代わりとしては若干使いづらいです。あくまで携帯ポンプの代わりとして使う製品だと感じました。

使い勝手がいいAS2 PRO

3機種のなかで一番使い勝手が良いのが、このAS2 PROだと思います。

迷うなら、このAS2 PROが良さそう。

CYCPLUS AS2とAS2 PRO
AS2(左)と比べると、ちょっとだけ大きいAS2 PRO(右)
CYCPLUS AS2 PRO

AS2より少し大きくなったとはいえ、個人的にはまだ小さくて軽いという印象を持つのが、このAS2 PRO。

AS2との違いは以下。やっぱりディスプレイがついているのが便利

AS2との違い
  • 背面にディスプレイ搭載
  • ホースが付属
  • 重さは約23g増
メリット
  • まだ小さくて軽いと感じるサイズ感
  • ディスプレイがあるので、空気圧とバッテリー残量がわかる
  • 指定の空気圧まで注入できたら自動でストップ
デメリット
  • AS2よりは約23g重い

AS2 PROの重さ・サイズ感

AS2 PROの重さは、約138g。

AS2よりは少し重いですが、それでも約23g増なので、そこまで負担ではないと思います。十分携帯できる重量。

スクロールできます

カバー付きで約137.6g

CYCPLUS AS2 PROの重さカバー付き
AS2:約115g
AS2 PRO:約138g

カバーを取ると約118.8g

CYCPLUS AS2 PROの重さカバーなし

サイズは大体7.5cm×5cmぐらい。

CYCPLUS AS2 PROのサイズ

ツールケースにも入りました。

CYCPLUS AS2 PROをツールケースに入れる

AS2 PROの付属品

AS2 PROの付属品
  • 本体(シリコンカバー付き)
  • 取扱説明書(日本語記載あり)
  • 防水バッグ
  • 米式用ノズルピン
  • 短いホース
  • ボール用の空気針
  • 密閉シール(予備)
  • 充電用USB Type-C to Cケーブル

AS2の付属品に加えて、短いホースとボール用の空気針が付属。

CYCPLUS AS2 PROの付属品

この短いホースがなかなか便利です。続きで使い方を説明します。

AS2 PROの操作性

AS2とは異なり、AS2 PROはディスプレイを搭載。さらにボタンが3つに増えています。

CYCPLUS AS2 PROのディスプレイとボタン

ディスプレイがないAS2のデメリットの裏返しになりますが、ディスプレイがあるといろいろ便利です。

ディスプレイがあるメリット
  • 空気圧がわかる
  • 指定の空気圧まで入ると自動ストップ
  • バッテリー残量がわかる

「+/−ボタン」で空気圧を指定できます。単位はPSIとBARから選択可能なのでお好みで。

空気圧の単位はPSIとBARから選択可能

指定の空気圧まで空気が入ると、自動的にストップする機能を搭載しています。やっぱりこれが便利。

また700×25Cのタイヤに空気を入れてみたところ、2本目まで100PSI入り、3本目は約50PSIまで入れることができました。この小さい本体でタイヤ2本分の空気を入れられるのであれば、かなり使いやすい気がします。

普段使いの手動空気入れの代わりにも、なり得ると思います。

CYCPLUS AS2 PROでロードバイクの空気を入れる

バッテリー残量が表示されるのも地味に便利。

大まかな3つのブロック表示(おそらく約33%ずつ)なので詳細な残量表示とは言えませんが、充電が必要かどうかの目安にはなります。

CYCPLUS AS2 PROのディスプレイ

また良く出来てると感じたのが、この短いホース(と付属のアダプタ)。

ホースのおかげで空気を入れやすいのはもちろん……

CYCPLUS AS2 PROでBROMPTONの空気を入れる
BROMPTONの空気を入れる

仏式と米式の切り替えも楽。

まずホースを付けていない状態だと仏式です。

CYCPLUS AS2 PROとホース
ホースなしは仏式

ここにホースをつけると、米式になります。

CYCPLUS AS2 PROとホース
これで米式

さらにホースの先端に付属のアダプタをつけると、仏式になります。

CYCPLUS AS2 PROとホース
これで仏式

またホースの先端にはボール用の空気針もくっつきます。

CYCPLUS AS2 PROとホースとボール用空気針

このようにホースをつけるだけで、仏式・米式を切り替えられるのが便利。

個人的にロードバイク(仏式)とBROMPTON(米式)に乗っているので、切り替えが楽なのはありがたいですね。

ホースの仏式・米式切り替え
  • ホースを付けていない状態:仏式
  • ホースをつける:米式
  • ホースの先端にアダプタをつける:仏式
  • ホースの先端にボール用の空気針もつく

AS2のように米式用ノズルピンを内部にセットすることで、仏式を米式に変えることもできますが……、

内部にセットするには、この薄いフタを開け閉めするのがちょっと手間。ホースのほうが着脱しやすいです。

CYCPLUS AS2 PROのフタ

そんなわけで実際に持ち運ぶ際には、AS2 PRO本体・ホース・アダプタのセットを付属の袋に入れることになりそうです。

CYCPLUS AS2 PRO一式

AS2 PROは、AS2と比べても約23gほど重くなった程度なので、まだ軽い印象です。

AS2はあくまで携帯ポンプの代わりという位置づけだと感じましたが、AS2 PROは家で使う手動空気入れの代わりとしても、パンク修理時の携帯ポンプの代わりとしても使える汎用性の高さが良いですね。

バッテリー容量が多いAS2 PRO MAX

最後に、一番大きなAS2 PRO MAX。

CYCPLUS AS2 PRO MAX
CYCPLUS AS2 PRO MAX

ひとことで言うと、AS2 PROから本体とバッテリーが大きくなったのがAS2 PRO MAXです。

バッテリー容量が大きくなったことで、空気の注入回数が大幅に増加。700×25Cのタイヤであれば5本まで100PSIに、6本目は約70PSIまで入れることができました(空気入れて抜いてを繰り返して検証……)。

自転車を複数台持っていて空気を入れる回数が多い、グループライドでみんなのトラブルに備えたい、などが購入理由になるでしょうか。

ただAS2やAS2 PROと比べると、ちょっと重め。

メリット
  • ディスプレイがあるので、空気圧とバッテリー残量がわかる
  • 指定の空気圧まで注入できたら自動でストップ
  • バッテリー容量が多いので、空気注入回数も多い
デメリット
  • やや重さを感じる

AS2 PRO MAXの重さ・サイズ感

AS2 PRO MAXの重さは約229g。

スクロールできます

カバー付きで約229g

CYCPLUS AS2 PRO MAXの重さカバー付き

カバーを取ると約202.7g

CYCPLUS AS2 PRO MAXの重さカバーなし

ややずっしり感があります。昨今の大きめのスマホぐらいの重さ。

サイズは約8.5cm×6cmぐらい。

CYCPLUS AS2 PRO MAXのサイズ感

ツールケースにも入りますが、やはりデカい印象。

こういう観音開きのツールケースの場合、向かい側に何か入れていると干渉して閉まらない可能性があります。

AS2 PRO MAXの付属品

AS2 PRO MAXの付属品です。AS2 PROとまったく同じ。

AS2 PRO MAXの付属品
  • 本体(シリコンカバー付き)
  • 取扱説明書(日本語記載あり)
  • 防水バッグ
  • 米式用ノズルピン
  • 短いホース
  • ボール用の空気針
  • 密閉シール(予備)
  • 充電用USB Type-C to Cケーブル
CYCPLUS AS2 PRO MAXの付属品一覧

AS2 PRO MAXの操作性

AS2 PRO MAXは、単純にAS2 PROが大きくなっただけ。操作性はAS2 PROとまったく同じです。

そのためホースや、仏式・米式バルブの切り替え等の操作性については、AS2 PROの項目をご覧ください。

CYCPLUS AS2 PRO MAXのディスプレイとボタン

AS2 PROと同じで、ディスプレイがあるのがやっぱり便利。

家の手動空気入れの代わりになりますし、やや重めですがライドにも持ち出せます。

AS2 / AS2 PRO / AS2 PRO MAXの写真たくさん

せっかく3機種が揃っているので、並べたところの写真をたくさん置いておきます。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

AS2とAS2 PROは、厚みが同じです。

AS2 PRO MAXだけちょっと分厚い。そしてディスプレイの有無。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

高さ。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

幅。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

やはり並べて見ていくと、AS2 / AS2 PROのサイズはそこまで大差ないですが、AS2 PRO MAXになるとひと回り大きくなる印象です。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

全部USB-C充電可能!うれしい!

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX

AS2 / AS2 PRO / AS2 PRO MAXのメリット・デメリット

メリット・デメリットをまとめるとこんな感じ。

順当にわかりやすいメリデメな気がします。あまり意外性ないと思います。

メリット
  • 軽くてコンパクト
  • 電動で空気入れがとにかく楽!
  • USB-Cで充電可能
デメリット
  • 充電が必要(電動の宿命)
  • 音がデカい(約87db)
  • 水没に注意(機械なので)

特にデメリットに関していくつか。

まず電動なので、バッテリー残量がゼロになったらただの機械の塊です。ただ、出先でもモバイルバッテリーがあれば充電できます。

記事冒頭の比較表をもう一度貼りますが、充電時間が意外と短いです。

AS2なら20分、AS2 PROなら30分充電すれば、タイヤ1本分の空気を入れられるようになります。

スクロールできます
製品名AS2AS2 PROAS2 PRO MAX
デザインCYCPLUS AS2CYCPLUS AS2 PROCYCPLUS AS2 PRO MAX
特徴一番小さくて軽いバランスが良くて使いやすいバッテリー長持ち
仏式対応対応対応
米式対応対応対応
最大空気圧100PSI120PSI / 8.3bar120PSI / 8.3bar
700×25C
100PSIかかる時間
(実測値)
約2分40秒約1分20秒約1分12秒
700×25C
100PSI入れられる回数
(実測値)
約1回約2.5回約5.5回
カバー付きサイズ
(実測値)
高さ:68mm
幅:49mm
厚さ:31mm
高さ:74mm
幅:51mm
厚さ:31mm
高さ:84mm
幅:61mm
厚さ:35mm
カバーなし重量
(実測値)
約97g約119g約203g
カバーあり重量
(実測値)
約115g約138g約229g
ディスプレイ
(空気圧・バッテリー残量の表示)
なしありあり
充電端子USB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
バッテリー容量
(公式スペック表参照)
7.4V 300mAh7.4V 420mAh11.1V 600mAh
充電時間
(公式スペック表参照)
20分30分60分
購入と詳細Amazon
詳細
Amazon
詳細
Amazon
詳細
何を重視するか
  • ライドの携帯用(携帯ポンプの代わり)なら、もっとも軽いAS2
  • 家の手動空気入れの代わり&ライド携帯ポンプとしても使いたいなら、AS2 PRO
  • 一度の充電で複数本のタイヤに空気を入れたいなら、AS2 PRO MAX

あとブログ記事で伝わらない点は「音」。

簡易的ですが音量を計測してみると、動作音は約87デシベル前後でした。地下鉄の電車内やパチンコ店内ぐらいに相当する音量のようです。

体感としてもかなりうるさいですね。早朝や夜に使うのは避けるのが無難かも。

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAXの空気を入れるときの騒音

まとめ:自分の用途に合う電動空気入れを選べるCYCPLUSの3機種

CYCPLUS AS2/AS2 PRO/AS2 PRO MAX
CYCPLUS AS2 PRO

これまでXiaomiの電動空気入れを使っていたのでわかっていましたが、やっぱり電動空気入れは明らかに便利です。とにかく楽なのがいいですね。

個人的にはAS2 PROをメインに使っていきたいと思います。総合的にバランスが良くて、ロードバイクでもBROMPTONでも使いやすいのがいいですね。

CYCPLUS公式サイトで使える5%オフの割引コード「487」をいただきました。カート画面のディスカウントコード欄に入力すると使えます。

CYCPLUS AS2 PRO

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