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フィジークのサドル「Arione R1」に変更! 軽さとデザインが気に入ったーッ!
ロードバイクのパーツでまず交換したくなるのが、ホイール、タイヤ、そしてサドルでしょうか?
この前交換したホイールに続き、例に漏れず僕もサドルを変えてみました。フィジークの「Arione R1(アリオネR1)」に。
見た目と軽さだけで選んだ「Arione R1」」
fi’zi:k(フィジーク)って今や色んなパーツを出していますが、そもそもはイタリアのサドルメーカーだったのですね。ということはサドル、信頼できそうです。
まぁあとは完全に見た目で選びました。真っ白でシュッっとしたデザインがカッコいいなと思った、というド素人目線です。
ちなみにビンディングシューズも見た目で選びました。こっちもフィジーク。
fizikのビンディングシューズ「R5B UOMO」レビュー。完全に見た目だけで選んだ一品
この「Arione R1」について、ド素人ですが購入前に一応は調べたところ、フィジークのサドルには大きく分けて3種類あることがわかりました。
ザックリですけど以下のような感じ。
- アリオネ…スネークタイプ(前屈したときに指が足の爪先に付く柔軟性がある人)
- アンタレス…カメレオンタイプ(前屈したときに指が足の爪先に付かない人)
- アリアンテ…ブルタイプ(前屈したときめっちゃ体が固い人)
要するに体の柔らかさを動物に例え、それに応じたサドルがラインナップされているということですね。今回の「アリオネ R1」はスネークタイプになります。ちなみにR1はアリオネシリーズの上位モデル。
詳細はWiggleによるフィジークサドルの解説動画が分かりやすいかと思います。英語ですけど、何となく雰囲気で内容を感じ取りました僕は。
そういえば今回はWiggleで購入したところ、緩衝材なしの状態で入っていましたw 写真撮るために捨てたのではありません。Amazonだったら緩衝材で敷き詰められてそうだけど。海外からの長い旅路でしたが、中身は問題ありませんでした。
ではレビューらしく中身を見てきます。
箱!
ハイ パフォーマンス プロフェッショナル サイクリング サドルズ!!!
箱、開けましょう。
ライフ イズ ア ロード アンド ザ ロード イズ マイ ライフ!!!
NO MUSIC NO LIFEみたいなことが書いてある。
「Arione R1」の見た目
とりあえず簡単に外観をどうぞ。
Arioneのロゴ。目立たず控えめに細いロゴで、でもハッキリと。
ちなみにものすっごい長細く見えますが、完全に写真の構図のせいです。
レールはカーボンを採用。
長さは300mm。
幅128mm。
重さは145gとのこと。
重さの実測ー!以前ご紹介した無駄にスタイリッシュな測りで重さを計測してみました。
150g!
ちなみに今まで使っていたANCHORのサドル(完成車に付いてたやつ)は、261gでした。
約110gの軽量化になりました。確かにそれぐらい差がありそうだなという感じです。手で持っただけでも明らかに軽い。
ロードバイクに装着するとこんな感じです。
「Arione R1」の乗り心地は?
ド素人の感想としては、乗りやすい!です。(小並感)(以下初めてサドルを交換した人の感想として生暖かい目でご覧ください。)
クッション性は、今まで使っていた完成車付属サドルとあまり変わらない印象。サドル自体が軽いからクッション性とかは捨ててるのかなと思ったけど、そうでもなかったです。
また前述したようにこのアリオネはスネークタイプ(前屈したときに指が足の爪先に付く柔軟性がある人)で、ライド中は前傾姿勢がとりやすくなった気がします。そんな気が。ロングライドにおいては疲労軽減にも繋がりそうですし嬉しいですね。
あと見た目は気に入っております。というか決め手はほぼ見た目のみという、真面目にロードバイク乗ってる人にぶん殴られかねないことをしています。(ただレビュー評価は高かったですし、もう見た目に惚れてしまった)まあ趣味なんだしそういう基準で選んでもいいんじゃないかな!うん。
デメリットは……、白色は汚れが目立つこと。取り付けて秒速で汚しましたホント注意してくださいませ。
とりあえず見た目は気に入った……!
(僕は白色にしましたが、黒色もありますよ。)
Wiggleでの取扱は終わったのかな……、記事執筆時(2016/11/4)時点では、「この商品の取扱は終了しました」とのこと。。
まあ2012年に発売されたモデルのようなので、もう取り扱っているお店は少ないのかもしれません……。
そのほかのArioneシリーズは取り扱っているようなので、気になる方はどうぞ。
WiggleのArioneサドルシリーズ一覧