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スピードプレイを「フラットペダル化」するアイテム。普通の靴でロードバイクに乗れる便利さ
スピードプレイを付けたロードバイクに、スニーカーで乗りたいときってありません?僕はごくまれに時々あります。
そんなわけでスピードプレイを「フラットペダル化」するアイテム(アダプターと言うほうが正確かも)を購入。
かなりニッチなので、このアイテムの存在自体を知らない人もいるかも。実際に使ってみるとなかなか便利でした。
工具なしで取り付け可能
商品名は『PLATFORMER2(プラットフォーマー2)』。素材はかなり硬いプラスチックという感じ。
こちらは表で、踏み面です。
こちらは裏側。
丸くくり抜かれた部分に、スピードプレイがハマるようになっています。
ではでは、実際に装着してみます。工具は要りません。素手で簡単に装着可能。
まずU字型の金具を手で引き抜きます。
次にスピードプレイのペダルに対して、このようにフィットさせて……
先ほどのU字型金具を、元通りに差し込みます。
最後まで差し込めば、装着完了!これで固定できました。
あまり奥まで強く差し込みすぎると、今度は外すのが大変になるので、適度なところまで差し込みましょう。…はい、実体験として外すのが大変になりました汗
装着方法は以上です。非常に簡単でした。外すときは逆の手順でOK。
慣れれば10秒程度で着脱できるかと思います。工具が要らないのもラクでいいですね。
乗り心地は?
実際に乗ろうとすると、『PLATFORMER2(プラットフォーマー2)』自体の重さで踏み面が下になってしまう、ということがわかりました。
漕ぎ出すときに、踏み面を上にするのがちょっと面倒。
またこの製品の本来の用途は、「レース会場内の移動や近距離移動」です(公式サイトに記述あり)。なので長距離ライドや、日々の通勤通学でハードに使うのはおすすめできません。近所をポタリング(ポタリング詐欺じゃなくて本当のポタリングね!)するときや、近所のカフェに行くときなどに使うのがいいかと。
このような注意点だけクリアにして使えばOK。実際の乗り心地は、まさしくフラットペダル!
スニーカーでしっかり漕げました。
漕いでいる最中に『プラットフォーマー2』が外れてしまいそうな感触もありません。
『プラットフォーマー2』自体が意外と頑丈そうなのも嬉しいところ。
もちろん先述したようにハードに使うのは推奨できませんが(例えば長距離を走って万が一プラットフォーマー2が破損したら帰るのが大変ですし)、だからといって破損にビクつきながら使う必要もなさそう。わりと普通に走れます。
あくまで個人的な印象ですが、片道3〜5kmぐらいの通勤通学とかだったら全然使えるんじゃない?という気もします(でも公式には推奨されていないので自己責任で…)
とりあえずビンディングシューズを履くほどでもないシーンや、目的地をスニーカーで歩き回りたいシーンなどで使えそうです。
僕はときどき近所のカフェに開店直後の朝7時ぐらいに行ってゆっくりコーヒー飲んで帰る、みたいなことをするのですが、そんなときにこれを使う予定です。早朝のカフェにロードバイクでふらっと乗り付けてコーヒー飲んだりしたいんですわ……
それほど使用頻度は高くないと思いますが、持っていたら何だかんだで便利そうなアイテムでした。
関連:スピードプレイのカバー・メンテについて
スピードプレイについての記事はこちら。
関連:シューズ・ペダルはこちらも
スピードプレイ以外のロードバイク用シューズ・ペダルに関する記事はこちらも。