スピードプレイのサードパーティ製クリートカバーがぽろぽろ外れてしまい困っていました。
クリートカバーを紛失するとクリートがむき出しになり、歩きづらいしクリートは削れるしで災難です。なんとかクリートカバーを固定する方法はないのか……と思ってググってみたらありました⇓
▶即席クリートカバー脱落防止策インプレと練習告知 : ゆっくりで、ええんやで
参考にさせて頂きました。なるほど結束バンドで固定するのですね…。さっそく試してみたら、クリートカバーが外れなくなって良い感じになったよ!という話です。
スピードプレイのクリートカバー、100均の結束バンドで簡単に固定できる
スピードプレイはクリートとクリートカバーが一体化しているため、自転車を降りたあとシマノみたいにクリートカバーをはめる手間が省けます。利便性が高くて好き。
クリートカバーはサードパーティ製(純正より安い)のものを使っています。今回はこのクリートカバーを結束バンドで固定する方法のご紹介。
サードパーティ製クリートカバーについてはコチラ
▶スピードプレイの「サードパーティ製(互換品)クリートカバー」のレビュー。純正品より安いけど、使い勝手は…!?
ではでは、まずは100均で結束バンドを探します。
ダイソーで長さ10cm、170本入りを購入しました。あまり長くて太い結束バンドはクリートカバーの隙間に入らないので、7cmもしくは10cmがいいと思います。
▼7cmで170本入り
▼10cmで170本入り
今回は10cmの結束バンドを選びました。
あとは結束バンドをクリートとクリートカバーの隙間に入れて、固定すれば完了です。
このあたりに小さな隙間が2箇所あると思うので、
ここに結束バンドを通して固定。
結束バンドの不要な部分を切って完成!
以上、サードパーティ製クリートカバーを結束バンドで固定する方法でした。
純正クリートカバーで同じことができるかどうかは不明ですごめん!(>_<)。
ペダルには干渉しないので、走行に支障なし
大事なのは、実際に使えるのかどうか。
ペダルに接続してみたところ、ペダルのシャフトには干渉しませんでした。
写真が分かりづらくて申し訳ありませんが……結束バンドとペダル・シャフトはまったく接触していません。
走行に支障はないかと思います。実際にこの状態で北海道を約480kmほど走ってきましたが、違和感はありませんでした。というわけで問題なく使えるはず…!
結束バンドで固定すると見た目がかっこわるいのでは?
結束バンドで固定とか…ダサくね? という声があると思います。見た目は大事ですからね。
さすがに真上から見た感じでは、結束バンドで固定しているようには見えません。
しかしこれぐらい斜めから見ると…、結束バンドがチラ見えしてしまいます。
というわけで、自分の視点からだと結束バンドが見える機会は少なそうです。しかし他人の視点からだと何か白い物が見えてしまいそうですね。ライド仲間には気付かれるかも。
個人的には気になりませんが、かっこ悪いと思う人もいると思います。そこでおすすめなのが黒色の結束バンド!!
今回は「白色の結束バンド」を買ってしまいましたが、黒色の結束バンドがあるのですね…!! 知らなかったー! 結束バンドといえば白という先入観があったし、確かダイソーには白色しか置いてなかったように思います。
Amazonで探してみると黒の結束バンドがありました。こちらのほうが目立たなくて良いと思います! 僕も次は黒の結束バンド買おっと。
結論:サードパーティ製クリートカバー + 結束バンド、良いのでは!
結束バンドで固定してから、クリートカバーが勝手に外れることはなくなりました。
スピードプレイの純正クリートカバーは約3,200円、サードパーティ製は約1,400円(ともに記事執筆時の価格)です。半額以下。
「サードパーティ製クリートカバー + (できれば黒色の)結束バンド」の組み合わせで今後は運用していくつもりです。
個人的にはスピードプレイの唯一の不満点だったこの問題が解決した今、ストレスがなくなって最高の気分。
結束バンドは安く手に入るし、クリートカバーがぽろぽろ外れて困っている人は試してみる価値があるのでは!
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