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暗くなったら自動点滅。リアライト「crops EZ400MU」定番だけどやっぱり便利
先日、新調したリアライト「Blinder MOB MR CHIPS – REAR」を記事にしたのですが。
そういえば、ずっと便利に使っているリアライトがもう1つあることを思い出し、それも記事にしてみます。crops(クロップス)の型番「EZ400MU」というもの。もはや定番ライトだと思いますが、やっぱりこれはいい。
暗くなったら自動的に灯りがつく「自動点滅モード」がめちゃくちゃ便利なんですよ。夕暮れ時やトンネル内で自動的に点滅するのがすごくいい。
▼新型が発売されました!視認性の向上と、着脱がスムーズになったとのこと。
暗くなったら自動点滅!
見た目はよくある縦長のデザイン。ゴムバンドの向きを変えられるので、縦向きでも横向きでも装着可能です。
横から見るとこんな感じ。シートポストの幅に収まるスッキリとしたデザインが結構気に入っています。主張しすぎないデザイン。
もう少しアップで。ゴムバンドをS字フックのようになっている留め具に引っ掛けて固定する仕組みですね。
大抵のシートポストなら固定できると思います。エアロシートポストはどうかな……、ちょっと試していないので分かりません。あとクロモリのような細いシートステーには装着できないです。ある程度の太さは必要。
スペックは、レッドLEDが5灯。
点灯・点滅1・点滅2(チェイスフラッシュモード)、そして自動点滅の4パターン。必要十分という感じですかね。
特に自動点滅モードが非常に便利。
冒頭でも書きましたが、昼間でも暗いトンネルを走ると自動的に点滅してくれます。わざわざトンネルに入る前にリアライトをつけなくていいのです。
「周囲の暗さ + 振動」を検知することで自動点滅する仕組み。なので例えば、自転車を暗い場所に安置(振動なし)した状態だと、自動点滅は機能しません。
あと自動”点灯”ではなく”点滅”なので、念のためそこだけ注意を。(自動”点灯”機能はありません)
加えてチェイスフラッシュという点滅モードだと200時間も連続点灯するみたいなので、朝出かけるときから帰宅時までつけっぱなしでも良さそう。安全のため、昼間点灯されている方も多いですよね。なかなか長寿命なリアライトです。
強いて惜しい点をあげるとすれば、見た目のチープさかもしれませんね……。フツーのプラスチック製なので、安っぽさは否めません。否めないというか、実際に約3,200円とスポーツ自転車のリアライトにしては安いほう!この機能性でこの値段なら十分満足できるんじゃないかなぁと個人的には思います。
そのほか細かい仕様など
充電はマイクロUSB!よくある一般的なやつです。
充電時間、点灯時間は公式サイトによると以下。
- 充電時間:約2時間
- 点灯時間:約5.5時間
- 点滅時間:約40時間
- チェイスフラッシュモード点滅時間:約200時間
- 生活防水
- リチウムイオン電池採用
参考:東京サンエス株式会社 | オリジナル企画販売および自転車総合卸 » 東京サンエスとCropsで共同企画した自動点灯テールライト
色はブラックとグレーの2色展開。ただ、グレーのほうは本体がグレー/ゴムバンドは黒、という配色なので、何だかんだでブラックカラーのほうが自転車に合わせやすい気も。
とりあえず自動点滅はめちゃくちゃ便利だよって話でした。価格はAmazonにて約3,400円ほど(記事執筆時)。
※記事の最後に追記あり
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追記(2018/02/02)
キャットアイからも、「周囲の暗さ + 振動」を検知して自動点灯・消灯するリアライトが発売されていました。
機能としては、コチラもほぼ同じと言えそうです。
2017年3月3日発売とのこと。価格はAmazonにて約3,300円ほど(記事執筆時)。
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