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- 2024/12/02(月)9:59まで
「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」でソロキャンプ。秋晴れの富士山を見ながら焚火してきた
秋だ…秋晴れだ…絶好のキャンプ日和だ!
というわけで、キャンプ用スーツケース(なるものを初めて使ってみた)とザックにキャンプ道具を詰め込み。
富士山のふもとにある「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」でソロキャンプしてきました。
富士山YMCAのキャンプ動画もあります
顔出しやトークはなし。なんとなく富士山YMCAの雰囲気がわかる…そんな動画になっています。
「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」でソロキャンプ
秋晴れとは「雲ひとつない晴天」を言うらしいのですが、この日はまさにそのままの空。暑くも寒くもなく、澄んだ空気で最高。期待が高まります。
富士山もご覧通り。もう11月13日にも関わらず、西から見るとまだ冠雪していないのは意外でした。
アクセスについては後述しますが、今回は電車とバスで「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」を訪れました。まかいの牧場でバスを降りれば、わりと歩いてすぐ。
富士山YMCAの建物。なんというか造形と赤い屋根がいい。
受付で、書類に名前や住所などを記入。1泊2日で料金は2,300円。
トイレや炊事場、キャンプサイトの平らな場所などを丁寧に説明して頂き、キャンプサイトへ。
ひろーい!
東京ドーム9個分の広さがあるそうな。どこが端かまったく分からないぐらい広い。建物から離れるほどトイレや炊事場、薪置き場が遠くなるので、ほどよい距離で建物のテントを張ることにしました。
平日(金曜)ということで、人は少ないほうでしょうか。テント同士の間隔も広く、のびのびとキャンプできそうです。
ほどほどに起伏があったので、富士山が見え、なおかつ平らな場所を求めて少しさまよいました。
とりあえず、ここにテントを張ります。これが……
こう!
テント泊登山がやりたくてモンベルの「ステラリッジ テント1」を購入し、そのまま普通のキャンプでも使っています。軽くて設置しやすい。
さすがにステラリッジ「1型」はちょっと狭いけど、1人だったら何とかなる。全然なる……けど平地キャンプ用に、もうちょいゆったりしたテントが欲しい、とも思うところ。前のドアをガバっと開けて、外の景色を眺めながらテントの中でくつろぐやつやりたい。ステラリッジ1型は狭いから、中でくつろぐにはちょっと窮屈。ホント寝るだけの部屋って感じ。
秋晴れのなか、富士山を眺めながらボーッとする仕事をしていると、夕日に照らされて赤富士に変化していきました。
焚き火するぞ
昼間は体を動かすとうっすら汗ばむかな?ぐらいの陽気だったのですが、薄暗くなると気温が一気に落ちてきました。昼と夜の寒暖差がものすごい。
満を持して……焚き火を始めます。
焚き火台はユニフレームのファイアスタンド2。これは良いものだ……。490gとちょうどよい軽さで安定感もあり、空気が通るのでよく燃えます。ファイアスタンド2って限定販売なんですけど、普通に販売してくれませんかねユニフレームさん!
焚き火するためのキャンプしていると言っても過言ではないぐらい焚き火したいので。焚き火は本能。
富士山YMCAの薪は1束460円。薪置き場から各自持ち出して、チェックアウトのときに事後精算です。
肉を焼く!
富士山と星空
秋晴れということで、星がよく見えます。
夜中3時ぐらいに起きたらこれ。一気に目が覚めた…!!
朝日が昇る
富士山YMCAの静謐な朝。
うっすらと明るくなってきたので、とりあえず朝の空気を吸いながら散策。
めちゃくちゃ遠いところにテント張ってる人を発見。キャンプ場が広すぎて、ホントどこまでが範囲なのかわからない笑
日が差してきました。
富士山YMCAに来る途中で寄った「まかいの牧場」で買っておいたコーヒー牛乳がうめぇ……!
もちろんコーヒーも淹れます。
朝ご飯は、簡単にカップ麺で。でも、もうちょいこだわった朝食も作ってみたい。
そう言えば、まかいの牧場に採れたて新鮮たまごが売ってたので、朝は目玉焼きとか作るのもいいのではないでしょうか(6個入りだったのでソロの僕は諦めた)
11月の寒さについて
11月13〜14日にテント泊した際の、夜の寒さやシュラフ装備などについて、簡単に触れておきます。
日が沈んでからは一気に冷え、焚き火がありがたい程度には寒かったです。そんな夜のシュラフはモンベル「ダウンハガー800#2」。ダウンジャケットを着て、マットは念のため2重に敷いたら温か過ぎたぐらいで安眠できました。
- シュラフ…モンベル「ダウンハガー800#2」
- ウレタンマット…THERMAREST 「Zライト ソル」
- インフレータブルマット…THERMAREST 「プロライト S」
- 枕…SEA TO SUMMIT「エアロウルトラライトピロー」
ザックとキャンプ用スーツケースで行きました
今回のソロキャンプ、キャンプ用スーツケースなるものを初導入してみました。(入り切らなかった道具は30Lザックへ)
重いキャンプ道具をスーツケースのようにコロコロ引いていければラクかなと思ったのですが……、個人的には、70Lぐらいの登山用ザックにまとめて背負うほうがラクかもしれないとおもいました笑。(でも人によると思う)
メリット・デメリットあるので、ちょっと別記事で書きたいと思います。
▶DOD(ディーオーディー) キャンパーノ・コロコーロ CC1-514:Amazon
天候にも恵まれて最高のキャンプだった「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」
夜は寒かったのに、日が差してくるとまた一気に暖かくなります。寒暖差どうなってるの。
富士山YMCAのチェックアウトは12時。
ただ今回は電車とバスで来たので、帰りのバスに間に合うよう、ちょっと早めに撤収ー!
富士山YMCAは広くて解放感があり、富士山の眺めが素晴らしいキャンプ場でした。
すごく良かったので、ぜひまた訪れたいと思います。最高だった……!
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジの施設情報(風呂、トイレ、薪とか)については、こちらでまとめました。
ふもとっぱらキャンプ場の情報も
ふもとっぱらキャンプ場にも行ってきました。最高。
▶「ふもとっぱらキャンプ場」でソロキャンプしてきた話。春の快晴で富士山くっきり、肉を焼け
▶「ふもとっぱらキャンプ場」で見てきた施設情報まとめ。トイレ、風呂、薪、飲み水etc
▶「ふもとっぱらキャンプ場」まで電車とバスを乗り継いで行く方法【アクセス】
浩庵キャンプ場の情報も
浩庵キャンプ場にも行きました。良いに決まってます。
▶「浩庵キャンプ場」の施設情報まとめ。風呂やシャワー、薪、混雑具合などを見てきた