fizikのビンディングシューズ「R5B UOMO」レビュー。完全に見た目だけで選んだ一品
先日ついにビンディングデビューしまして。
105のビンディングペダルを自転車に取り付けたという記事の影で、シューズも同時に手に入れておりました。それがfizik(フィジーク)の「R5B UOMO」というモデル。
完全に見た目で選びましたけど、とりあえずシューズ探しの参考にぐらいはなるかもしれないので記事に。
目次
fizikにしてみた
fizik(フィジーク)は、イタリアのサドルメーカー「Selle Royal(セラロイヤル)」社のブランド。自転車にでも乗っていないと聞かないブランドかも。
サドルメーカーなので主流はサドルなんですけど、そのほか靴やハンドルバーなんかも作っています。今回購入したのは「R5B UOMO」というモデル名のビンディングシューズ。とりあえず現物ドン!!
カラーはホワイト。公式サイトによると他に「グレー・オレンジ」、「ブラック・レッド」、「ブラック」があるみたいです。
まあ何というか、初めてのビンディングシューズなので履き心地とかをほかと比較できません…。
できないので、このモデルが気になってる人の参考にでもなればいいかなと…。あと初めてビンディングシューズ履いた印象なんかは伝えられるかもしれません。これからビンディングデビューする人向けに。
靴ひもを締めるのが超ラク
この靴を選んだ理由として、靴ひもを締めるのがラクというのが上げられます。ダイヤル式のこういうやつ!スキーやスノボーブーツなんかと似たようなもの。
ダイヤルをぐるぐる回すとヒモ(というか細いワイヤーです)が締まる仕組みです。
ヒモを緩めるときは、ダイヤルを引っ張ればOK。これだけでスルスルっと解けて、簡単に脱ぐことができます。これもめっちゃラク。
疲れているときに靴ひもほどくのって面倒くさいじゃないですか。あの面倒くささがなくなります。
ビンディングシューズの靴ひも部分って他には「スニーカーのような普通のヒモを結ぶタイプ」、「マジックテープ式オンリーのタイプ」、また「スキーブーツのような”バックル”をガチガチ動かして調整するタイプ」…、などなど色々あるんですよね。
そういう色んなタイプを試着させてもらったんですけど、この「ダイヤルでワイヤーを締めるタイプ」が1番ラクだと感じました。ロングライドが多い人(僕含め)にとってラクであること、つまり無駄なエネルギーを消費しなくて済むということは大事かなと思ったので、できるだけラクなものをチョイス。
あとつま先部分はマジックテープ式で調整可能。これもひたすらラク。
あとは見た目で選んだ
デザインですね。わりと好き。バーテープとサドルが白なので、靴も白だと統一感あるかな的な感じで。あと「fizik」っていうロゴも嫌いじゃない。
あとなんか箱もオシャレ。自転車用シューズが入っているとは思えないほど。
「HIGH PERFORMANCE PROFESSIONAL CYCLING SHOES」ハイパフォーマンスプロフェッショナルサイクリングシューズ!!!フー!!
クリートを取り付ける!
クリートの取り付け方は一般的かなと思います。
あ、クリートと取付金具は別売り。なので僕は105のビンディングペダルを購入したときに付属していたものを使いました。
靴の裏にクリート調整メモリが付いているので、微調整もしやすいかと。
では六角レンチで取り付けます。グリグリ締めていくだけでなので簡単。
ただ…クリートは”取り付ける位置”が難しいんですよね。僕は初ビンディングシューズだったので、もうフィーリングで取り付けました(あんま良くない)
正しいクリートの位置はこちらをご覧ください。位置探すのむっずかしいなー。……微調整を繰り返しつつ良い位置を探していていきたいと思います。
・意外と簡単!?クリートの取り付け方って? | ロードバイク先生のブログ
・SPD-SLクリートの取り付け|サイクルベースあさひ ネットワーキング店
ビンディングシューズまとめなど
それぐらい!初ビンディングシューズとしては特に問題なし。ビンディングデビューしたこの記事でも書いたんですけど、やっぱりペダリングが非常にラクになりますね。登りなどがかなり快適になりました。
そういえばこれ選んでいるときにお店の人が、ビンディングシューズのソールには硬さがあって〜硬いほう力が逃げずに前へ進みます〜的なことを言っていました。剛性の話ですね。この靴はfizikの中ではまあ…ミドルクラスっぽいので、硬さもそこそこですかね。なんせビンディングデビューゆえに他と比べられないので分からないんですけど、初ビンディングシューズとしてはちょうどいいぐらいなのではないかと。
あとは乗るだけ。これが1番大事ですね…!
関連:シューズ・ペダルはこちらも
ロードバイク用シューズ・ペダルに関する記事はこちらも。
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