四万十川に沿ってサイクリングしながら沈下橋を巡るだけの簡単なお仕事【四国ライド連載3/4】

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四万十川の沈下橋巡りの記事のアイキャッチ
〜前回のあらすじ〜
四国カルストは異次元レベルの絶景
異次元の絶景! 晴天の四国カルストをゆく自転車旅【四国ライド連載2/4】

四国カルストをあとにして、次は四万十川へ向かいました。

四万十川に沿ってサイクリングしながら、沈下橋を巡った様子をまとめた記事です。ただそれだけ。沈下橋はいいぞ。

日本の田舎、日本の川、 日本の夏って感じだここ……!

目次
筆者情報(タップで開く)

メイン自転車

カメラを背負って写真や動画を撮りながら、1〜4泊ぐらい宿泊する自転車旅が好み。1日の走行距離は約50〜120kmぐらい。

今回のサイクリングルート

四万十市は中村駅からスタート、四万十川に沿って窪川駅まで。

四万十川の沈下橋巡ってサイクリング

高知駅は四万十市の中心駅である中村駅から、はじまりはじまり。

四万十市は目の前。この川沿いをただサイクリングするだけ。だけどそれがまた良いんですよ……。

四万十川の風景

そして四万十川の橋といえば「沈下橋」。

ほかではあまり見ることのない形状です。中村駅から近くいうえに、知名度も高いのがこの「佐田沈下橋」!青い橋脚が目立ちます。

佐田沈下橋

橋には手すり・欄干がないのが特徴。

欄干がない橋って渡ったことあります?w 実際に沈下橋を目の前にすると思うのですけど、欄干がないだけで解放感がものすごい!!

さすがにいい大人が落ちることはないと思いますけど、意図せず落ちる可能性があるってだけで何だかタマヒュンですww

佐田沈下橋の外観

手すりがなーい!

そもそも沈下橋とは、

低水位の状態では橋として使えるものの増水時には水面下に沈んでしまう橋のこと。地方により潜水橋、潜没橋、潜流橋、沈み橋、潜り橋、冠水橋、地獄橋などともいう(Wikipediaより)

要するに、増水したときはわざと橋を水没させて水・流木・土砂などを受け流すことで、橋が破壊されたり川がせき止められたりして洪水が起こるのを防ぐ、ということですね。

架橋技術が未熟で、まだしっかりとした橋を架けることができなかった時代の工夫でもあるとか。

三里の沈下橋

こちらは確か三里の沈下橋

四万十川には支流も含め47の沈下橋があり、高知県では沈下橋を生活文化遺産ととらえ保存し後世に残すという方針を決定しているとのこと。

と言っても、地元の方も使う現役バリバリの通路でした。

沈下橋と軽トラ

ロードバイクと沈下橋

そんなわけで、ここからは晴天の四万十川と沈下橋を、写真で。

沈下橋と森と四万十川

四万十川に映り込む森、真っ直ぐな沈下橋

沈下橋とロードバイク

勝間沈下橋

沈下橋をロードバイクで渡る!落ちないけどこえぇwww

沈下橋をロードバイクで渡る

ああ〜夏。

夏の沈下橋

沈下橋とロードバイク

雄大な四万十川。

四万十川とロードバイク

また別の沈下橋。

四万十川の沈下橋

郵便屋さんも通る。

沈下橋を通る郵便屋さん

沈下橋 + 雄大な四万十川 + 大自然 = ぼくのなつやすみ。

四万十川と沈下橋と夏休み

沈下橋とロードバイク

鉄橋と沈下橋。(三島沈下橋です)

三島沈下橋

のんびり。

沈下橋で休憩

欄干、手すりゼロ。

沈下橋には欄干がない

沈下橋とロードバイクのタイヤ

山あいを流れる四万十川

四万十川サイクリング、良すぎる

天気の良い日に、のんびりと四万十川を巡る。最高です。

ただし四万十川沿いにはコンビニはもちろん、飯屋もマジでありません。自販機がポツポツあるぐらい。中村駅などの街で補給食、昼飯を買っておきましょう。

あと信号もマジでありませんw 車もほとんど通りませんし、めちゃくちゃ気持ちいいサイクリングになると思います。

距離:101km
獲得標高:602m

Stravaはこちら。

つづきはコチラ
香川県うどん屋巡りライド。 うますぎる……、香川のうどんは世界一ィィィ!!【四国ライド連載4/4】

 

 

記事内の写真
カメラ:Canon EOS 70D
レンズ:SIGUMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMレビュー記事

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