ボトルケージに入る。ロードバイク用の保冷保温ボトル、サーモス「真空断熱ケータイマグ」レビュー

サーモスの自転車用ボトルとロードバイク

THERMOSの保冷保温ボトル「真空断熱ケータイマグ(FJF-580)」を購入しました。

夏は冷たい水で生き返り、冬はお湯でコーヒーやラーメンが作れる。ボトルケージに収まる設計なので持ち運びやすく、片手でフタを開けて給水できる機能性の良さ…!

そのうえ会社に持っていって普段使いしても違和感のない、良くも悪くも無難なデザイン。この汎用性の高さが素敵です

シンプルに良い水筒だったのでレビューします。

ボトルケージに入る、THERMOSの保冷保温ボトル「真空断熱ケータイマグ」

THERMOSの保冷保温ボトル「真空断熱ケータイマグ(FJF-580)」は、シンプルな見た目の魔法びん水筒。

サーモスの自転車用ボトル

「スポーツバイク用ボトル」と銘打たれていて、ボトルケージに収まる設計

クロモリロードバイク

ボトルケージのこの…返し?みたいになっている部分が、「真空断熱ケータイマグ」のゴム部分に当たるようになっています。

このおかげで、「真空断熱ケータイマグ」が衝撃で飛び出すようなことはないはず。

真空断熱ケータイマグとボトルケージ

ボトルケージに収まる設計ではあるのですが、ボトルケージによってはどうしても収まりの悪い場合もあるみたいです。お使いのボトルケージと相性が悪い場合もあるので、ご注意ください…。

実際、このアルミ製ボトルケージは歪んでいるせいもあってか、少しだけカタカタ音がなりました。綺麗な路面では無音なのですが、デコボコの路面を走ると少しカタカタと鳴る程度。大した問題ではなかったので、とりあえずこのまま使えそうです。

サーモス自転車用ボトルをロードバイクに収納

夏でも冬でも使える

いわゆる魔法びん構造で、「保冷・保温どちらにも対応」。夏でも冬でも使える汎用性の高さ。

夏の冷水は命の水。水が冷たいだけでありがたい…! 灼熱の日に飲む冷たい水は世界樹のしずくでありラストエリクサーなのだ…!

サーモス自転車ボトルの飲み口

またスポーツ飲料を入れても大丈夫、と公式が案内しています。

ミネラルやナトリウムは水から補給できないので、熱中症対策としてポカリスエットやアクエリアスを入れておくのは大いにアリ。


冬は熱湯を入れておけばコーヒーが飲めるし、カップラーメンも作れます

熱湯を入れて4時間ほど経過したところでコーヒーを入れてみました。火傷するほどアツアツではないものの、ぬるくもありません。どちらかといえば「まだ熱い」と言っていい温度。寒い冬、外で飲むコーヒーはいいぞ…!

サーモス自転車用ボトルとスノーピークのカップ インスタントコーヒーにお湯を注ぐ スノーピークのカップ

言わずもがな、外で食べる冬のカップラーメンも最高です。

冬はコーヒーライド、ラーメンライドが楽しい季節になりそう。

サーモス自転車用ボトルとカップラーメン
カレーカップヌードル

外で食べるカレーめん、うますぎる

ボトルの容量が580mlなので、お湯を少なめにすればカップラーメンがぎりぎり2杯作れるかな、といったところ

カップラーメンとコーヒー1杯ずつだと丁度いいくらいでした。

片手でもワンタッチで開けやすい

走行中にボトルケージから取り出して片手で飲む、というスポーツバイクならではの動作を想定しているのでしょう。片手でも開けやすい構造

二重ロックになっていて、まず一番外側の「ロックリング」を外します。

ボトルのロックリングを外す

あとはボタンを押せば、パカッと開く仕組み

一応このボタンだけでも閉じる構造なので、上記の「ロックリング」は引っ掛けなくても大丈夫といえば大丈夫。まぁ何かの拍子にボタンを押してしまうと開いてしまいますが…。

ボトルのフタを開けるボタン

飲み口はこのように”すぼめられている”ので、飲みやすいです。コーヒーやラーメンを作るときもお湯を注ぎやすい。

サーモス自転車用ボトルの飲み口

重さは280g

本体重量は公称値で280g。実際に測ってみると約276gでした。

自転車用ボトルということで、一応重さが気になる人がいます…よね…!?

サーモス自転車用ボトルの重量

容量は580ml

色はブラックとホワイト。ロードバイクの色に合うかどうか、難しいところかもしれませんね。

サーモス公式サイトによると、スペックはこんな感じ。

容量 0.58ml
保温効力(6時間) 70℃以上
保冷効力(6時間) 10℃以下
サイズ 幅7.5 × 奥行き8 × 高さ23(約cm)

会社や学校にも馴染むデザイン

ロードバイクに乗るときに限らず、普段使いできるところが個人的には良いと感じます。

会社に持っていったり、仕事用のカバンに入れても違和感ないかなぁと。

机の上の魔法びん水筒

ボトルケージに出し入れすると、本体が傷つく

まだ数えるほどしか使っていないのですが、すでに細かな傷がついていました。

どうしても金属同士がこすれるので、これは仕方ないかな…。傷はつくものだと思ったほうが良さそうです

サーモス自転車用ボトルの傷

手を入れて中を洗うことはできない

フタの部分はまるごと取れるのですが…、本体の直径は小さめ。左に男の手を写しましたが、中に手を入れてガシガシ洗うことはできません。

測ってみると直径4.6cmでした。さすがに女性の手でも入らないと思います。

サーモス自転車用ボトルの直径

飲み口部分は、本体パッキンとフタ用パッキンが分離します。こちらは洗いやすいですね。

サーモス自転車用ボトルの飲み口を分解

使い所が多くて便利な「サーモスの自転車用ボトル」

ロードバイクのボトルケージとボトル

カラーは黒と白のラインナップしかなく、見た目もちょっと遊び心のない無骨なデザインだけど、言い換えれば無難で合わせやすい保冷保温ボトル。

機能性はさすがのサーモス。魔法びんのパイオニアであり、アウトドア分野では登山で使われる山専ボトルはあまりに有名。こと自転車用ボトルにおいても、保冷保温のスペックは信頼できるのではないか思います。

ストロー版もあるけど、個人的には今回紹介したストローなしverがおすすめ

同じくTHERMOSから「真空断熱ストローボトル(FFQ-600)」という製品も販売されています。見た目も性能も似ているのですが、明らかな違いがあるので簡単に紹介しておきます。

こちらもスポーツ自転車用で、ボトルケージに収まる設計。

ただし「保冷のみ」。保温には対応していません。夏しか使えないのか…。

また飲み口が「ストロー」なのも大きな特徴。走りながら給水するならば、ストローのほうが飲みやすそうではありますね。ただ衛生面はちょっと気になる。ストロー内部は洗いようがないもんね…。

夏のサイクリングに特化して使うならストローは便利そう。しかし総合的には、上記で書いた「真空断熱ケータイマグ(FJF-580)」のほうが便利そうですね。

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サーモスの自転車用ボトルとロードバイク