【2022年版】ロードバイク用のお洒落なヘルメット12選! 最後まで購入候補の残ったカッコいいヘルメットまとめ

おしゃれなヘルメットまとめ

ロードバイク・クロスバイク用のかっこいいヘルメットをお探しですか!?

なかなかビビッとくるのが見つからないですよね。わかります、僕もそうでした。どうしてもあの流線型でthe・ロードバイク用!ガチで走ってます!的なヘルメットが好きになれず、いろいろ探しました……。

最終的には「GIROの「Aspect(アスペクト)」」 と 「METの「Rivale(リヴァーレ)」というヘルメットを購入。しかしこれらを購入する前に色々とリサーチを行い、ほかにも様々な候補をピックアップしていました。

ロードバイクとヘルメット
METの「Rivale(リヴァーレ)」というヘルメットを購入

そんなわけで、この記事では主に見た目・デザイン性重視で選んだヘルメットを紹介。

通勤通学や街乗り、ポタリングでも被りやすいヘルメットが揃っていると思います。

目次

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 「CANVAS-SPORTS」

日本のメーカー、株式会社オージーケーカブトのヘルメット「CANVAS-SPORTS」です。

丸みを帯びたスポーティなスタイルが特徴的。Tシャツと短パン、バックパックみたいな格好にもよく似合いそうです。

カラーも豊富な10色展開。自転車の色やライドスタイルに合わせて選べますね。

カラーは10色展開。特に「マットブラック・マットグレー」など、マット系のカラーラインナップが豊富で良いですね。落ち着いた色味で、街中でも違和感がありません。

サイズM/L(57~59cm)
重量290g
カラー10色展開
価格(税込)6,380円

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 「BC-GLOSBE2」

同じメーカーが続いてしまい恐縮ですが、こちらもオージーケーの「BC-GLOSBE2」。

日本メーカーということで、日本の自転車シーンに合うデザインのヘルメットが多いように思います。

流線型っぽい派手さはなく、落ち着いた都会的なデザイン。私服でも違和感なく被れそうです。通勤通学やラフなサイクリングに合いそう。

日本メーカー製なので、日本人の頭にもフィットしやすいはず。

サイズS/M(55-58cm)
L/XL(59~62cm)
重量S/M(260g)
L/XL(280g)
カラー5色展開
価格(税込)15,400円

GIRO「ISODE MIPS」

アメリカのブランド「GIRO」によるヘルメット「ISODE MIPS」。

見る人によっては、これでも流線型のガチ感が気になるかもしれませんが……個人的にはわりと落ち着いた良いデザインだと思っています。

何よりも嬉しいのが、9,790円(税込み)というお手頃な価格。

これほど安いのに、MIPSというセーフティーテクノロジーもしっかり採用されています。すごく簡単に説明すると、何かにぶつかった際の衝撃エネルギーを分散させる技術です。

参考:「MIPS」について
GIRO MIPS TECHNOLOGY

お手頃な価格で、セーフティーテクノロジーもちゃんと採用済み。また1サイズ展開でいろいろな人の頭に合うように作られた「ユニバーサルフィット」設計なので、サイズ選びで迷うことがありません。

これから100kmほどのサイクリングに挑戦してみたい、といった人にも良さそうな機能性。初めて購入するヘルメットとしては、かなり良い選択肢かと思います。

サイズフリー(54~61cm)
重量290g
カラー3色展開
価格(税込)9,988円

GIRO「CORMICK MIPS」

こちらもGIROのヘルメット「CORMICK MIPS」。

アーバンヘルメットと銘打たれているように、カジュアルな街乗りスタイルにぴったり。しかもセーフテクノロジーMIPS搭載で、安全性を高めています。

おでこのところにあるバイザーは取り外し可能です。

ブラックとグレーの2色展開。どちらもマットな質感で、落ち着いたファッションにも合いそうです。

サイズフリー(54~61cm)
重量290g
カラー2色展開
価格(税込)13,200円

GIRO「CADEN MIPS II」

GIROのヘルメット「CADEN MIPS II」。

こちらもアーバンヘルメットということで、ストリートかつ都会的デザインなデザインが目を引きます。街中をさっそうと走るような乗り方にぴったりでしょうか。ピストバイクとかに合いそうですね。

セーフテクノロジーMIPSもしっかり搭載。色はマットブラックとマットグレー。個人的にはめっちゃカッコいいと思います。

サイズM(55~59cm)
L(59~63cm)
重量Mサイズ340g
カラー2色展開
価格(税込)19,800円

POC「VENTRAL AIR SPIN AF」

スウェーデンのブランド”POC”のヘルメット、「VENTRAL AIR SPIN AF

ちなみに商品名内の「AF」とは”アジアンフィット”モデルのこと。アジア人の頭に合うよう設計されたモデルです。

まるっとして、カッコ良くも可愛くもあるデザイン。ラフなスタイルでの街乗りにも、レーシーなウェアにも合いそうな印象です。

空気を効果的に流すベンチレーションや、独自の衝撃緩和システム「SPIN」搭載など、スペックも申し分ありません。

僕は「Octal」という前モデルが好みで購入を検討していたことがあったのですが、今購入するならこの「VENTRAL AIR SPIN AF」が良さそうですね。

サイズS(55~58cm)
M(59~61cm)
価格(税込)33,000円

POC「Omne Air SPIN AF」

こちらもスウェーデンブランドPOCのヘルメット、「Omne Air SPIN AF 」。

上記の「VENTRAL AIR SPIN AF」と比べると、こちらの「Omne Air SPIN AF」はより都会的でスポーティな印象。

通勤通学で街中を走るとき、カジュアルなウェアでポタリングするとき、休日にロングライドをするとき。どんなシチュエーションに合わせても違和感がなさそうな、マルチなデザインのように思います。これ1つあれば、シチュエーションを選ばず自転車に乗れそう。

こちらも独自の衝撃緩和システム「SPIN」を搭載しており、安全性にもしっかり配慮されています。

サイズS(55~58cm)
M(59~61cm)
価格(税込)24,200円

KASK「PROTONE ICON」

そこまでレーサー風デザインではないかなと思うので選出しました。

イタリアで2004年に創業したKASK社のヘルメット「PROTONE ICON」です。前モデルPROTONEの後継モデルとして、2022年4月に発表されました。

KASKのProtone

性能はプロロードレーサーも使うレベルで申し分ありません。実際、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどでプロ選手が使うほどのモデルです。

もちろんプロ以外の方にも知名度が高く、人気のヘルメット。もし今後ロードバイクにもっとハマっていき、バリバリのレーサースタイルに転向したとしても、このヘルメットであればファッション/デザイン的にもバッチリかなと思いますよ。

重さも約230gと軽量。カラーラインナップも10種類以上と豊富。

評価も高く、とりあえずこれ持っておけば間違いないモデルではあります。

サイズS(50~56cm)
M(52~58cm)
L(59~62cm)
重量230g
カラー10色展開
価格(税込)34,100円

▼前モデルの「PROTONE」。

LAZER「GENESIS AF」

ベルギー生まれLAZER社。2016年からはシマノ傘下になりました。そんなLAZERのヘルメット「GENESIS AF」。

AF=「アジアンフィット」モデル。日本人の頭にも合うように設計されています。

丸みを帯びた落ち着いたデザイン。サイクリングスタイルを選ばず、装着しやすいデザインのように思います。

Sサイズで195gという軽さも魅力。カラーも6色展開で、自転車やウェアの色にも合わせやすそうです。

サイズS(52~56cm)
M(55~59cm)
L(58~61cm)
カラー5色+限定3色
価格(税込)21,000円

LAZER「Sphere」

こちらもLAZER社の「Sphere」。

上記の「GENESIS AF」よりも、もう少し丸みを帯びたデザイン。ラフな服装でのシティサイクルからロングライドまで、様々なシチュエーションで使いやすい、クセのない見た目のように思います。

6色展開なので、好みの色が見つかるかもしれません。

サイズS(52~56cm)
M(55~59cm)
L(58~61cm)
カラー6色展開
価格(税込)16,500円

GIRO 「Aspect(アスペクト)」

アメリカのヘルメットメーカーGIROの「Aspect(アスペクト)」。

GIROのヘルメット「Aspect」外観

こちらは完全に見た目が好みで購入しました!

詳しいレビューは以下からどうぞ。

ただし2022年時点では、各ショッピングサイトを見たところ売り切れも多いようです。販売終了の可能性が大かなと……

ちなみに僕は2016年に購入しました。基本的に自転車のヘルメットは、使用年数が3年と言われているので、今は使用せず棚に飾ってあります笑

個人的にはリピート購入したいぐらい気に入っているのですが、売っているお店が少ない……。非常に良いデザインなので、もし在庫があれば要チェックかもしれません。

MET 「Rivale(リヴァーレ)」

イタリアのヘルメットメーカーMETの軽量エアロヘルメット「「Rivale(リヴァーレ)」。

カラーが豊富です。特にツートーンカラーが目を惹きますね。約15,200円というお値段も魅力。

METのリヴァーレHES
MET 「Rivale(リヴァーレ)」

重量は230gとなかなか軽量。

流線型すぎず、やや近未来感があるような独特なデザイン。見た目がアリ!だと思ったら、候補に入る一品だと思います。僕も見た目が気に入って購入しました。レビュー記事は以下から。

個人的には気に入っていますが、2022年時点ではもしかすると在庫切れ(廃盤?)の場合が多いかもしれません。ご了承ください。

▼セーフティーテクノロジー「MIPS」を搭載し、さらに安全性が向上した新モデルも。

僕が購入したヘルメット2つ

ちょっと個人的な話になりますが、上述の通り、僕はGIRO「Aspect」 と MET「Rivale(リヴァーレ)」を購入しました。

GIROのヘルメット「Aspect」
METのリヴァーレHES

最初にGIRO「Aspect」を購入して大満足だったのですが、その日の気分やサイクリングスタイルに応じて服装を変えるように、ヘルメットもその日の気分に応じて変えたいなと思って2つ目のMET「Rivale(リヴァーレ)」を購入。

購入の決め手はデザイン。特に被ったときのデザイン。外観だけ見てカッコいいと思っても、頭の形状によっては似合わなかったりしますから、一度お店で試着してみることをオススメします。僕の頭の形状に一番しっくりきたのが、購入した「Aspect」でした。

もちろん操作性も大事。後頭部のダイヤルで微調整できて実用的。被ってすぐ頭にフィットさせることができてストレスフリー。ライドの休憩中はヘルメットを外すことが多いと思うので、”着脱のしやすさ”も重視しました。

ロードバイク用のお洒落なヘルメット12選まとめ

ロードバイク用のヘルメット

以上、ロードバイク・クロスバイク向きのお洒落(だと個人的に思う)ヘルメット12選でした。

通勤通学で使うのか、街中のちょい乗りに使うのか、ロングライドで使うのか。用途によって求めるデザインも異なると思います。

自分のサイクリングスタイルに合ったヘルメットが見つかるといいですね。ヘルメット探しの真っ最中という人の参考になれば。

【関連記事】便利な自転車アイテム・グッズもまとめました。

この記事で紹介したヘルメット一覧

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 「BC-GLOSBEⅡ」

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 「CANVAS-SPORTS」

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 「CANVAS-URBAN」

GIRO「ISODE MIPS」

GIRO「CORMICK MIPS」

GIRO「CADEN MIPS II」

POC「VENTRAL AIR SPIN AF」

POC「Omne Air SPIN AF」

KASK「PROTONE ICON」

▼前モデルの「PROTONE」。

LAZER「GENESIS AF」

LAZER「Sphere」

GIRO 「Aspect(アスペクト)」

MET 「Rivale(リヴァーレ)」

おしゃれなヘルメットまとめ

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この記事を書いた人

ネイビーのANCHOR RNC7に乗ってます。自転車、キャンプ好き。旅好き。カメラかついで自転車に乗ってます。カメラはα7C。

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