抜群の固定力、着脱も簡単。スマホホルダー「Quad Lock(クアッドロック)」レビュー

スマホをしっかり固定できるから安心して走れる。着脱も簡単。

というスマホホルダーを探して、「Quad Lock(クアッドロック)」を購入しました。

ロードバイクにはサイコンという選択肢もあるけど、やっぱりいつも使っているスマホをナビ・走行ログ取得に利用できれば便利です。僕の場合は2台目となる街乗りロードバイクにスマホを取付けるため、「クアッドロック」を選択。

固定力が強いのでスマホが落ちる心配がなく、それでいて着脱は簡単。とても使いやすいスマホホルダーだったので紹介します。

すっきりとした見た目の「クアッドロック」マウント部分

「クアッドロック」のマウント部分と専用ケースを購入しました。

Quad Lockのホルダーと専用スマホケース

そもそも「クアッドロック」は、2011年にクラウンドファンディング「Kickstarter」で資金調達を開始。するとたった2週間で資金目標を達成するほどの人気を得たそうです。その後、各国で販売される人気スマホホルダーになったのだとか。

4点のロック機構(だから”クアッド”ロック)で、最大100kgの加重に耐えられる固定力があるそうです。

その4点ロックのマウント部分がこんな感じ。スマホホルダーというと、左右のツメでスマホを挟んで固定するようなゴツゴツしたモノが多いですが、「クアッドロック」はスッキリしていて見た目も良い印象。

クアッドロックのマウント部分

適合ハンドル経は以下。一般的なロードバイクであれば取り付けられると思います。

適合ハンドル経
  • 22mm
  • 25.4mm
  • 31.8mm

「クアッドロック」の専用スマホケース

別途、専用スマホケースが必要です。

専用ケースが必要なんて面倒くさい!と思うかもしれませんが、クラッドロックはケースを基準としたシステムであるおかげで、100kg近い加重にも耐えられて、「スマホを守る」という目的を実現しているとのこと。

従来のスマホホルダーのようにスマホを挟むだけだと、衝撃が加わったときにスマホが飛んでいってしまう可能性があるけど、「ケースを固定」することでより強固な固定を実現している、というわけみたいですね。

クアッドロックのケース

それにケース自体の質感もなかなか良いです。

今回購入したのは「iPhone X/XS」用ケース。内側にはスマホ背面に傷がつかないようになめらかな素材が採用されています。

クアッドロックのケースの内側

マットな質感で、サラサラとした手触りもいい感じ。

クアッドロックのケースの質感

ちょっと写真がいきなり外になったけど、電源ボタンも問題なく押しやすいです。

クアッドロックのiPhoneケースの電源ボタン

マナーモードボタンがちょっと奥まってしまうので若干ON/OFFしづらい気もしますね…。

音量ボタンは問題なく操作できます。

クアッドロックのiPhoneケースの音量ボタン

電源ケーブルの接続も問題なし。

ケースを装着したままワイヤレス充電も可能。改札機やコンビニなどでICカード(Suicaなど)も利用できました

クアッドロックのiPhoneケースのLightning端子

裏側を見ると、中央のロック機構が少し盛り上がっています。しかし”やじろべえ”のようにマウント部分でバランスが取れるので、机の上にiPhoneを置いてもガタガタしません。

クアッドロックのiPhoneケース

「クアッドロック」の着脱方法

マウント部分をロードバイクのハンドルに六角レンチで取り付ければ、準備完了。

クアッドロック

スマホの取り付け方

スマホの取付けは2ステップ。

①:スマホを斜め45°にして、マウントに軽く押し当てる。マウントが少し沈むような手応えがある。

クアッドロックの装着方法

②:そのまま縦または横向きにする。(縦・横どちらでも固定可能)

クアッドロックの固定方法

これで装着完了。最初はちょっと硬いかもしれないけど、何度か着脱を繰り返すとスムーズになると思います。

スマホの外し方

今度はスマホを外す方法。こちらも2ステップです。

①:「プッシュ」と書かれた青いレバーを押し下げる。

プッシュレバーを押す

②:レバーを押し下げたまま、スマホを斜め45°に回転させると外れる。

クアッドロックの外し方

以上です。着脱はとても簡単。

基本的に簡単な操作と強固な固定力、ミニマルな見た目で気に入っている「クアッドロック」ですが、ちょっと気になるところもあるにはあるのです。

「クアッドロック」の気になるところ

スマホに専用ケースを付ける必要がある

クアッドロックのiPhoneケース

お気に入りのケースは使えません。サイクリングのたびに専用ケースに付け替えるか、もういっそのことクアッドロックのケースを普段から付け続けるか…。僕は後者で、クアッドロックのケースを普段使いにしました。

またスマホを買い換えると、専用ケースも合わせて買い換える必要が出てきます。ちょっと面倒くさいし、出費がかかりますね…。

やや高価

Quad Lockのホルダーと専用スマホケース

スマホホルダーのなかでは高価です。記事執筆時のAmazon価格は以下でした。

  • マウント部分…約4,400円
  • 専用スマホケース…約3,400円。

合計で約7,800円。

スマホホルダー 自転車」とかでAmazonを検索すると1,000円台〜見つかることを考えると…、まぁ高いですよね。

ただ個人的にはスマホって非常に大事なので、安全性の高いスマホホルダーとしてこれを選びました。走行中にスマホが落下すると、修理費のほうが高くつくと思うので…。

「クアッドロック」の気に入ったところ

抜群の固定力

クアッドロックの固定力

スマホをしっかり固定できます。さすがにオフロード系の路面だとどうなるかわかりませんが、荒れたアスファルトぐらいだったら微動だにしない安心感

走っている途中でスマホが落ちることはまず無いです。

着脱がかんたん

クアッドロックの着脱について

これは上述しました。スマホで写真撮りたいときも、サッと外して写真撮って、サッと取り付けられるのがいい。

あと僕はクアッドロックをウーバーイーツの配達にも使っています(実は最近ちょっとウーバーイーツ配達を始めてみました)。ウーバーイーツ配達ではスマホを頻繁に取り外すので、この素早い着脱方法は重宝しています。

けっこう見た目がいい

クアッドロックの見た目

スマホを挟み込むスマホホルダーは爪がゴテゴテしているけど、クアッドロックはすっきり。悪くない見た目だと思っています。

またガーミンのサイコンと併用したい人がいればの話ですが…、ガーミンの付属マウントは右曲がりで、クアッドロックは左曲がりです。なので結構ギリギリですが、干渉を避けられます。

クアッドロックとガーミンのマウント比較

スマホとサイコンを装着するとこう⇓

スマホはiPhone XSです。このサイズなら「スマホ・サイコン・ライト」をハンドルに装着できました。スマホにはナビを表示、サイコンは走行ログ取得という使い分けもできます。

ロードバイクのハンドル周り

軽い

クアッドロックの重量

そもそもスマホホルダーの軽さの基準がわかりませんけど(汗)、マウントとケースの合計重量が約78gです。単純に結構軽いのでは!

汎用性が高く、周辺機器も充実している

今回はハンドルからせり出すタイプのマウントを購入しましたが、ほかにもステム上に固定できるマウントもあります。

腕に取り付けられるアームバンドも。自転車でもランニングでも使えます。

鞄の肩紐などに取り付けられる「クリップ」なんてものもありますし、

雨対策として、専用カバーも販売されていました。このようにサイクリング以外でも使えて汎用性が高いです。

安全性・信頼性で選んだスマホホルダー「クアッドロック」

クアッドロックの着脱について

以下は僕が「クアッドロック」を選んだ理由であり、同時におすすめできそうな人。

こんな人におすすめ
  • スマホを落として故障させたくない
  • スマホの着脱が簡単

適当な作りのスマホホルダーのせいで、スマホが落ちて故障してしまっては元も子もないですからね。最近のスマホは高いですし…。「スマホを故障させない」という観点から、安全性・信頼性でスマホホルダーを選びました

ポタリングからちょっとハードなライドまで、スマホをしっかりホールドしてくれます。お気に入りのスマホホルダーになりました。