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「MAPP × Apidura」コラボのサドルバッグ購入。ちょうどいい容量7L、あって嬉しいバンジーコード
「MAPP × Apidura」がコラボしたサドルバッグを購入しました。
か、かっこよかったので……。デザインが心の琴線に触れてしまいました。もちろん7Lという使い勝手良さそうな容量や、バンジーコードが付いた機能面も魅力的。
まだ使い込んではおらず、ファーストインプレッション的な内容ですが、新しいアイテムが届いたのが嬉しくて写真を撮ってきたので載せていきます。よければお付き合いください笑
MAPP × Apiduraのサドルバッグ(7L)
オーストラリアのサイクルウェアブランドMAAPと、バイクパッキング向けの商品を多数展開しているイギリスのApiduraがコラボしたサドルバッグ。
左側はApiduraの文字と、MAAPの大きなロゴが目を引きます。
右側は、市松模様?チェッカーフラッグ?のようなデザイン。
このサドルバッグは、MAAPのグラベル向けシリーズ「Alt_Road(オルトロード)」のラインナップに位置付けられるのですが、そのシリーズの模様っぽい?です。
既存のApiduraレーシングシリーズのサドルバッグ(7L)をベースに作られているように見えます。ベース製品にはバンジーコードが付いていませんが、こちらはバンジーコード付き。個人的には結構うれしいポイントです。
実はベースとなったレーシングのサドルバッグ(7L)を購入しようか迷っていたのですが、バンジーコードがないためあと一歩で購入に踏み切れずにいました。
ちょっとしたものを固定したいとき、あったら便利なバンジーコード。
春秋頃に暑くなって脱いだウェアを挟めますし、旅先でリラックスするためのサンダルなども固定可能。必要なときにすぐ取り出せて、使わないときは簡単に固定できるのがいいですね。
防水ということで、突然の雨も安心。
内側にロゴが集結。なぜ内側に?
まぁ個人的には外にこういったロゴというものはデカデカと貼ってあるよりも、あまり主張していないほうが好みです(右側にはMAAPの文字がデカデカとあるけどね!)
完全に余談すぎますが、Apiduraはサドルバッグとフレームバッグ、トップチューブバッグを持っています。MAAPはデザインや色使いがよくて気になっているものの、まだ何も使った(着た)ことはありません。
容量は7L
Apidura ✕ MAPPサドルバッグの容量は7L。
すでに3〜9Lと、14Lのサドルを持っています。
- MAPP × Apidura…7L
- ↑NEW
- FAIRWEATHER…3〜9L
- Apidura…14L
これまでFAIRWEATHERの3〜9Lでじゅうぶんな場面がほとんどでした。キャンプライドするなら少ないかもしれませんが、個人的には宿に泊まるライドばかりなので、7Lあればじゅうぶんそうです。
平置きで大きさの比較。
- 左…MAPP × Apidura(7L)
- 右…FAIRWEATHER(3〜9L)
14Lのサドルバッグと比べると、当然ですがかなりサイズ差があります。
- 左…MAPP × Apidura(7L)
- 右…Apidura(14L)
ライトを装着できる
クリップ式のライトを装着できるミゾが3ヶ所あります。このミゾのことをブタ鼻というみたいですね。見たまんま。
上部に1ヶ所と……
下部に2ヶ所。
キャットアイの「WEARABLE X」を装着できました。
Apidura公式サイト(英語)でも、キャットアイの「WEARABLE X」を取り付けているムービーが流れていました。
当ブログにも記事があるので、よかったらご覧ください。
サドルバッグの固定方法・閉じ方
自転車には、左右のサドルレールとシートポストの3点で固定。シートポストのところは面ファスナーですね。オーソドックスな固定方法かと思います。
サドルバッグ自体が比較的小ぶりなので、左右の揺れはあまり気にならない印象。
続いて、荷物を入れて閉じる方法。いつも自転車旅で持っていく荷物を入れてみました。
ロールトップ、あるいはスタッフバッグ的な閉じ方というと伝わりやすいでしょうか。くるくる巻いて、両端をカチッとくっつけます。上向きに巻いてもいいし……、
下向きに巻いても固定できました。
どちら向きで巻いて閉じるにせよ、空気が中に入って膨らんでしまいますね。ちゃんと空気を抜いてから閉じたほうが良さそう。もしくは空気を抜くバルブ的なものが付いていると便利だったかも。
これまで使っていたサドルバッグは、このように留め具をサドル側に向かってひっぱり、左右それぞれを固定するタイプでした。具体的には、以下の写真のような留め方ですね。
ギュッとしぼりやすいので、圧縮して全体を小さくしやすい印象があります。
MAPP × Apiduraサドルバッグのスタッフバッグ的な留め方の場合は、カバンの持ち手のような形状になるので、自転車から外したときに持ちやすいというメリットがありますね。
個人的には、これまで使っていたような左右それぞれで固定するタイプのほうが好みかなぁ……。ギュッと圧縮しやすい仕組みがいいですね。
サドルバッグを付けたまま横型の輪行袋に入る
サドルバッグに荷物を9割ぐらい入れた状態で、自転車を逆さまにすると、サドルバッグと地面は少し干渉する程度。
横型の輪行袋なら、そのまま入れられるはずです。サドルバッグを外す必要がなくてラク。
重さは約210g
ちょっと大雑把な計測方法で申し訳ないのですが、大体212gぐらいでした。
MAPP × Apidura公式サイト(英語)では210gと記載されています。ベースとなったレーシングシリーズも、Apidura公式サイト(英語)では210gとなっているので、まぁ妥当な重さではないでしょうか。
手に持った印象としても、じゅうぶん軽いですね。
サドルバッグ以外の「MAPP × Apidura」ラインナップ
サドルバッグのほか、フレームバッグとハンドルバッグの合計3種類。Apidura公式サイト(英語)に飛びます。
MAPP × Apidura サドルバッグで旅に出たい
主に見た目だけで選んでしまったけど、程よいサイズと容量、バンジーコード付きでとても使いやすそう。
次の自転車旅で使うのが楽しみ。