ハンドル周りがスッキリする「ベル」。レックマウントに装着する小型オプションパーツ、レビュー
ハンドル周りをスッキリさせたい人にオススメのベル。
このベルは「レックマウント製の両持ちナロー用マウント」のオプションパーツです。なので、レックマウント製マウントを使っている人が対象になってしまうのですが…、モノは良さ気なので簡単にご紹介。
ロードバイクの見た目をスマートにしたい欲、ありますよね? 僕もです。ハンドル周りをごちゃごちゃさせたくないなと思い、試しに購入してみました。
ハンドル周りがスッキリ。レックマウント製の「ベル」
このベルを「レックマウント製の両持ちナロー用マウント」に取り付けると、このようになります。
右側に付いている小さなベルが、今回購入した製品。
サイコンのちょっと右に付いているのがベルです!
レックマウントの「ベル」自体はこんなの
ベル自体はこんな感じ。
とてもコンパクト。
ベルの直径は約23mm。
一般的なベルと比べても小さめなのがわかります。
レックマウントの「両持ちナロー用マウント」に取り付ける
では、レックマウントの「両持ちナロー用マウント」にベルを取り付けてみます。
といっても、マウント部分の穴にボルトで固定するだけなので簡単。
おそらく、マウント部分ののココに左右2つずつ穴が空いていると思うので…、
ココに付属のボルトでポン。
取り付け完了!
ここで「マウントの穴が左右2つずつある」こと、「ベルのアームがL字」になっていることに気付いた人は鋭いです。
この穴とL字アームの向き次第で、様々な取り付け方が可能。例えば、ベルをマウントの内側向きに取り付けると、よりスマートになります。
ただし! キャットアイのライト「VOLT」シリーズを使っている人は要注意…!
ベルを内向きに取り付けると、VOLTとベルが干渉してしまいます。僕が持っているVOLT800、VOLT400はどちらも干渉してしまいました…。
なのでVOLTユーザーは、ベルを外向きに取り付けるしかないと思います。
例えばガーミン製ライトのように本体が短い場合は、ベルを内向きに取り付けても干渉しない模様。「ベルのAmazonページ」にある7枚目の画像を見てみると、内向きのベルとガーミン製ライトは干渉していないように見えます。
このガーミンのライトなら干渉いないっぽい↓
でも…、たぶんVOLTユーザーのほうが多いですよね…?
僕もVOLTユーザーなので、ベルを内向きに装着できなかったのはちょっと残念。まぁそれでも、ハンドル周りがスッキリしたので良いかなぁと思っています。
すでにレックマウントを使っているなら、良いベルかも
Amazonの商品ページにも書いてありますが、このベルは大きく鳴らす目的ではなく、法律に従ってスマートに装着したい人向けだそうです。実際のところちょっと鳴らしづらいのですが、そもそもベルってまず鳴らすことはないと思うので、個人的には問題ないと感じました。
何よりハンドル周りがすっきりして嬉しいですね。ハンドルの空いた部分にほかのライトやスマホを装着できますし、何も付けずにすっきりした状態にしておくだけでも気持ちいい。
同じようにすっきりさせたい、ハンドル周りのアイテムを減らしたい、と思っている人に良さそうです。