ヤビツ峠のタイムを初計測! 全力で坂を登る過酷さを身を持って体験してきた

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ヤビツ峠とロードバイク
セール情報:2024/10/07 更新

ゆうです。初めてヤビツ峠のヒルクライムタイムを計測してみました。

特にタイムトライアルに目覚めたわけでも誰かと競うわけでもないのですが、近場にヤビツ峠というちょうどいい指標があるのはラッキーなこと。ものは試しと気まぐれに挑んできました!

それにしてもあんなに全力で坂を登ったのは初めてなわけで……。

目次

ヤビツ峠タイムトライアルの結果は…??

RNC7

ヤビツ峠に登ります

ヤビツ峠といえば、神奈川県秦野市にある超有名な峠。ヒルクライムの聖地とか言われたり言われなかったり。スペックは以下。

距離:11kmちょっと
標高:761m
平均斜度:5〜6%

というわけで、名古木交差点のセブンイレブンからスタート。でもほんとはもうちょっと手前の交差点からスタートする人が多いのかもしれません……、まぁいいや。

サイコンで計測を開始!

名古木のセブンイレブンからスタート

名古木のセブンイレブンからスタートしました

ヤビツ峠を登ったことのある人にしかわからないことを書きますが、スタート直後から力みすぎて住宅街の通りですぐバテました。まだヤビツ峠に入る前の普通の登り道でw

ヤビツ峠に入ると斜度がちょっとマシになるので、そこで微妙に回復。

菜の花台展望台まで来るとだいぶ登った感があってちょっと心が軽くなりますね!あとはカーブを曲がるためにゴールはまだか……ってことばっかり考えていました。

そしてゴール!結果は「45分22秒」。

ヤビツ峠とロードバイク

赤いボトルが刺さっていますが中身は空にしましたw いつも持っているカメラもこの日は持たず。

吐きそう。これほど全力で坂を登ったことがないのでスタミナ配分とか難しいですね……。この日は12月上旬(つまり冬)だからまだマシだったような気がしますが、夏はどうなるんだろう。めちゃくちゃ過酷そう。あとは脚よりも心臓がもたない感じでした(いや脚も全くもたないけどどちらかと言えばという話で)。

ヤビツ峠のタイムの目安とか

こちらを参考にさせて頂きました。

ヤビツ峠のヒルクライム偏差値 – つよポタミア
ヤビツ峠 – 登坂TT

これを見る限りでは45分22秒というのは……普通ぐらい?まぁ測ってみただけで速い遅いは気にならないから何でもいいのですがw

速いと30分前半とかで登る人もいるとか。バケモノだぜ……(最大の賛辞)

月イチとかでタイム測ってみる?みたいな緩いテンション

そもそも僕の場合ロードバイクに乗り始めた理由はレースやトレーニングではなく、「景色の良いところを走りたい」で、今もそんな感じです。

だからこれまで無理のない範囲で中部・甲信越方面の山や峠へ一眼レフを持って走りに行っていたのですが……、今回ロードバイクに乗り出して初の冬を迎えて思ったことがあります。冬はどこ行けばいいんだwww

本当は標高が高くて景色がいいところに行きたいけど、今は冬期通行止め。地味に行く場所が限られてくる感ある?

裏ヤビツの紅葉とロードバイク

裏ヤビツの紅葉

や、まぁ探せば走るところなんていくらでもあるわけですが、そういえば近場にヤビツ峠という力量を測るのにちょうどいい指標があったことを思い出してタイム計測してみたわけです。

あと冬の早朝は布団から出られないのでゆっくり起きても午前中に走り出せるヤビツ峠を選んだというのもある。わりと8割ぐらいこの理由ある。

裏ヤビツの紅葉

裏ヤビツの紅葉!天気も最高!

今回タイムを測ってみましたが誰かと競うつもりは毛頭なく、あくまで自分のために月イチぐらいでタイム測ってみる?みたいなテンションです。基本はカメラ持って景色のいいところを走りたいだけなのでw

ただそれでも自分の成長とか力量が数字でバチっと出るのはおもしろいかもしれないとも思うところですね(タイム伸びればね!) ……とか言いつつ、やっぱり競争心みたいなものもなくはないわけで、ちょっとした競争心もうまく利用して強くなれればいいですな。いいバランスを取って楽しみたいところ。

それに今後はヤビツ峠のタイムを伸ばすために間食を控える、という自分の行動が期待できるかもしれません知らんけど。もしくはガチ勢も集うヤビツ峠タイムアタックを始めたことで身体は闘争を求めフロムがアーマー以下略

というわけで最後に紅葉の裏ヤビツを見ながら。

天気のいい裏ヤビツ

宮ヶ瀬ダムと紅葉

走行データ

ヤビツ峠タイムトライアル
1回目:45分22秒

Stravaはコチラ

 

ヤビツ峠とロードバイク

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