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- 2025/02/20(木)23:59まで
【初心者向け】ロードバイクのチェーンを交換! わりと簡単にできるし、綺麗なチェーンは気持ちいいぞー!

初心者向けなのは、僕がまさに初心者だから。初めてロードバイクのチェーンを交換してみたので記事にします。
交換方法について書かれたいろんな記事を参考にしつつ、動画も参考にしつつ挑んだ初めてのチェーン交換。結論から言うとわりと簡単だった!
初めてチェーン交換するうえで参考になった記事
とりあえず初めてチェーン交換するにあたって、参考にさせて頂いた記事がこちら。
あとYouTube動画も参考になりました。具体的な作業工程を確認できるのは、動画ならでは。
というわけで実際にチェーンを交換してみる
上記の記事・動画を見ておおまかな手順を確認したうえで臨んだ、初めてのチェーン交換。やったことをザックリと記事にするので、同じようにこれから初めてチェーン交換する人の参考になれば…!
まず用意するのは交換用チェーンと、チェーンカッター。これがないと始まりません。交換用チェーンは自転車のスペック表を見て、まったく同じものを購入しました。自分のロードバイクの型番でググればスペック表が出てくるかと思います。
こちらが新しいチェーンと、
こっちはチェーンカッター。
いえ厳密にはチェーンカッター付きの多機能メンテナンス工具です。もちろんチェーンカッター単体で買ったほうが信頼性がいいんでしょうけど…、ちょうど多機能工具が一つ欲しいなーと思っていたところだったので、これをチョイス。
準備ができたので、さっそく取り掛かります。とりあえず今使っている古いチェーンを切って取り外しましょう。
チェーンを切るには、チェーンカッターでコネクターなる部品をぐりぐりと押し出していきます。
最初はかなり固かったのですが、思い切ってグイッと力を入れるとすんなりネジが回り出し、問題なく古いチェーンを外すことができました。ガッと一気に力を入れるのではなく、じわ〜っと力を入れていくのがコツのような感じがしましたね…。
切断してブラーンとなったチェーン。
はい、それでは新しいチェーンを装着していきます。
装着前に、古いチェーンと新しいチェーンの長さを揃えました。ダンボールの上に新旧チェーンを並べ、リンクと呼ばれる八の字状の部品の数が同じになるように調整。…しっかし古いチェーンの汚さが際立ちますw もちろん上が古いの、下が新しいの。
古いチェーンのリンクの数を根気よく数えてみると、111個でした。数えるのが地味にめっちゃ根気いる。大人になってから100以上の数字を数えることがあるだろうか?いやない。わりと普通に大変w
そういうわけで新しいチェーンのリンクも111個に。
古いチェーンを切ったときと同じく、チェーンカッターを使って慎重に不要なリンクを取り外しました。
ではロードバイクに新しいチェーンを取り付けます。
前後のギアにチェーンを引っ掛けました。リアディレイラーあたりのチェーンの通し方がちょっとややこしいので気をつけてくださいね。S字型に通しますよ!
うまく通せたら、あとはチェーンを繋ぐだけ。僕の場合は、「ミッシングリンク」という部品が入っていたのでこれで繋ぎました。
ここがちょっと大変…!
ピーンと張るチェーンを1人で、しかも片手で抑え、もう片方の手でミッシングリンクをなんとかつけようと奮闘してすること10分ほど。なんとかはめ込むことができました。両手を使っていたため、ここの写真はありませんごめん!
まあしかし1人でやると大変というだけであって、2人でやればそれほど難しくないと思います。特に力が必要というわけでもないですし。このように無事、新しいチェーンを装着できました。
初めてのチェーン交換を終えて
頻度としては、どうやら1年に1度を目安に交換するといいみたいですね。汚れたチェーンは部品の消耗を早め、当然ながら変速にも影響を及ぼすとか。
実際のところ僕のチェーン交換した理由も、変速がうまくいかないから。交換後、ひとまず手でペダルを回してみたところチェーンの音が軽くなったような気はしました。ギアチェンジ時の音も心なしかスムーズで滑らかになったような…。また後ほど乗って確かめたいと思います。
ロードバイクを長く乗るに当たっては、知っておいて損はないチェーン交換方法。今回初めてトライしてみて、流れは把握できた感じがしています。こういうメンテナンス術、身につけたいのでこれからも挑戦したら記事にしていきますよー!
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