ロードバイクで「ホタルを見に行くナイトライド」。 都会にも意外とホタルの生息地がある

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ロードバイクでナイトライド
セール情報:2024/11/20 更新

ホタルの季節がやってきた。

おおよそ5月下旬〜7月上旬、梅雨の時期に飛び交うホタルを見に行くナイトライド。

昨日からしつこく降り続いた雨が止み、晴れ間がみえた夜を見計らって出発……。と書くと遠出したような印象をあるけど、実際はちょっとそこまでの距離。

ホタルって何となく山深い清流にいるようなイメージがあるかもしれませんが、意外と横浜のような都会にもいたりします。

(ただし写真でよく見るような光瞬くホタルの群れがいるとは言っていない!今回は写真も撮れませんでした……)

目次
筆者情報(タップで開く)

メイン自転車

カメラを背負って写真や動画を撮りながら、1〜4泊ぐらい宿泊する自転車旅が好み。1日の走行距離は約50〜120kmぐらい。

大都会”横浜”のホタルを見に行くナイトライド

というわけでホタルを見るべく、夕方から出発。

GoPro視点のサイクリング

GoProで撮影

「〇〇(地名) ホタル」などでググると、意外にも身近にホタルがいたりします。

例えば「横浜 ホタル」の検索結果で出てくるところのひとつが、今回の目的地「こども自然公園」。この公園内の池がホタルが生息地になっています。

横浜市旭区にある広い公園で、コンクリートジャングル横浜のなかでもそこそこの規模ですね。場所はココ。

 

なかなか程よい場所にあって、横浜市内からであれば”ちょっとそこまで”ぐらいの距離感だと思います(自転車乗りのちょっとそこまでという距離ほど信用できないものはないけど)

ホタルは日没から飛び始める

19時半に到したときには真っ暗。

ホタルは日没(だいたい19時半ぐらい)から21時ぐらいにかけて飛ぶとか。もちろんショーではなく生き物なので時間ぴったりに飛び始めるわけないから、時間に余裕を持って行ったほうがいいです。

夜のRNC7

街灯は少なく、夜の公園はけっこう真っ暗。

夜の公園

夜の公園

ゲンジボタルの生息地。横浜指定文化財らしい。

ゲンジボタルの生息地

時期が時期だけに、三密にならないようなホタル観賞の呼びかけがあったり。

ソーシャルディスタンスを守ってホタル鑑賞

ソーシャルディスタンスを守ってホタル鑑賞

ホタル、ほとんどいなくて残念

公園内の池に到着。池の周辺は特にホタルに配慮しているためか、街灯がまったくなくて本当に真っ暗。

そして肝心のホタルは……、群れで飛び回って明滅している光景を想像していたのですが、全然いないんですけど……!!

たまーに1匹、きまぐれに光る程度でした。光っている間隔も短く、目を凝らしていなければ見逃してしまいそうです。

手持ちバルブ撮影マニュアルフォーカスと気合いで捉えた(捉えてない)1枚。

ホタル

何とか捉えたホタル

せっかくだから一眼レフでホタルを撮る方法を事前にちゃんとググって「比較明コンポジット(合成)」という方法を覚えて行ったのですが、ホタル少なすぎて使えないという……。

今回ホタルは非常に少なかったけど、またホタルを見に行くナイトライドやりたいと思います。

夜の公園とロードバイク

ホタルを見に行くときのウェアについて

6月の夜は涼しいですし、ホタルがいるような場所は虫(特に蚊)がめちゃくちゃ多いので、刺されないように腕や脚をしっかり覆うウェアが良さそうです。

首元もネックウォーマー的なもので覆って行ったところ、幸いなことに一箇所も刺されませんでした。ほんと蚊が多いので気をつけて……!

GoPro視点のサイクリング

ホタル、意外と都会にも生息してる

ロードバイクでナイトライド

調べてみると、都会でもホタルを見られる場所が意外とありそうです。

横浜にもホタルの生息地がいくつかあるので、梅雨の晴れ間を見つけてまた訪れたいところ。ナイトライドはいいね。

調べてみると、東京でもホタルの生息地がいくつかあるみたいですね。ロードバイクで行くと、ちょうどいい距離だったりするかもしれません。

今回訪れたホタルの生息地

場所:こども自然公園

 


ロードバイクでナイトライド

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