チネリのカーボンハンドル「NEOS」。70mmのショートリーチで握りやすくなったような

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CINELLIのドロップハンドル「NEOS」

ハンドルを交換しました。新ハンドルは、チネリの「NEOS(ネオス)」というモデル。

もうちょっとショートリーチにしたかったので、このハンドルを選びました。カーボン製で軽量なショートリーチハンドルを探している人には選択肢になり得る…?とか思って簡単に記事にしてみます。

目次

チネリらしいかっこよさのハンドル「NEOS」

チネリの「NEOS(ネオス)」というラインナップに属するカーボンハンドル。

CINELLIのNEOSの外観

CINELLIのドロップハンドルを手で持つ

CINELLIのロゴなど。

ドロップハンドルに印字されたCINELLIのロゴ

ちょっと見えづらいですが、ケーブルを通す溝があります。

ドロップハンドルにあるケーブル用の溝

実際に交換してみるとこんな感じ。

赤いワンポイントは好き嫌いがわかれそうだなぁ…。

CINELLIのドロップハンドル「NEOS」を上から見る

CINELLIのドロップハンドル「NEOS」を取り付け

バーテープを巻いて、こうなりました。

ロードバイクのハンドル周り

ロードバイクのドロップハンドルを横から見る

ロードバイクを正面から見たところ

ショートリーチな設計

リーチが70mmなので、かなりショートリーチなドロップハンドルかと思います。

ハンドル幅は400mmを購入。「芯-芯」の測り方で400mmになるようです。「外-外」だと420mmになりますね。

購入した「NEOS」のスペックは以下。

  • サイズ…40
  • クランプ経…31.8mm
  • リーチ…70mm
  • ドロップ…120mm
  • 重さ…185g

重さは公式では185gの記載でしたが、実測で197.3g。(もちろん土台したスプレー缶の重さは省いてます)

CINELLIのドロップハンドル「NEOS」

 

ちなみにこれまで使っていたハンドルは、フィジークの「Cyrano(シラノ) 00」というモデル。

レビュー記事
フィジークのハンドル「Cyrano(シラノ) 00」レビュー。完成車のハンドルと比べるとビックリするほど軽くなったー!

今回チネリの「Neos」にしたことで、リーチとドロップがそれぞれ10mmずつ短くなってコンパクトになりました。横に並べてみると、このようにドロップ部分が一回り小さくなったのがよくわかります。

ドロップハンドルのリーチの差

またリーチが短くなりブラケットが近くなったので、そのぶんステムを80mm→90mmに伸ばしてみました。

それにしてもステムは一定以上の長さがあったほうがカッコイイと思ってしまいますね…w ショートリーチ&90mmステムにしたことで、上からの見た目がカッコよくなった…ような気がします(当社比)。自己満足でしかないけど、自己満足は大事。

▼フィジーク(リーチ80mm)のハンドル + 80mmステム
ドロップハンドルのリーチとステムの長さ

バーテープは同じものを選択。

▼CINELLIショートリーチ(リーチ70mm) + 90mmステム
ドロップハンドルのリーチとステムの長さ比較その2

手を添えるとこんな感じ。

ドロップハンドルに手を添えたところ

僕は身長が165cmしかなく腕の長さも決して長くないため、これくらいショートリーチ(リーチ:70mm)で、ドロップも浅い(ドロップ:120mm)ハンドルのほうが握りやすいように思いました。より無理のないポジションになったような。下ハンも近くて持ちやすい気がします。まぁ下ハンを持つ機会は少ないのですけど。

ポジションのことを厳密に理解しているわけでないので、素人のなんちゃってポジションなんですけど、これで日帰り200kmとか数泊しつつ500kmの自転車旅ぐらいなら問題ないので、楽しく走っていきたいと思う!

CINELLIのドロップハンドル「NEOS」

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