夏の自転車旅には何を持っていけばいいのか。
ここに「真夏の1泊2日、能登半島ライド」に持っていった荷物、装備を備忘録的にまとめてみました。僕自身まっだまだ手探りなのですが、ひとまず記憶が鮮明なうちに記録を。なんせ来年の夏には忘れていそうですし。
持っていってよかったもの、要らなかったもの、あったら良かったなどを簡単に振り返り。
目次
真夏の1泊2日の荷物
8月初旬、晴天、真夏日。最高気温34℃。
そんな灼熱地獄のなか、1泊2日で能登半島を走ってきました。その様子をまとめた記事はこちらに全2記事で。
そもそもロードバイクに乗り出して1年目なので、これがほとんど初めての真夏ライドと言えるぐらいです。そんな初心者が夏に何を持っていったのか……。
装備はこんな感じ。
文字に起こすと以下のように。
- 650mlボトル
- 800mlボトル
- アピデュラのサドルバッグ(容量14L)
- アピデュラのトップチューブバッグ(容量0.5L)
まず真夏日ということでダブルボトルは欠かせませんよね。実際この2本がなかったら行き倒れていたのは間違いない。コンビニや自販機がほとんどない区間で、真夏にボトルの水が切れたらと思うとゾッとする……。
片方にはスポーツドリンクを、もう片方には水を入れておきました。
サドルバッグの中身
次にアピデュラのサドルバッグ(容量14L)の中身は以下。
- ビーチサンダル
- 輪行袋(モンベルコンパクトリンコウバッグ)
- 下着、寝るときに着るTシャツ
- 充電器・ケーブル類一式
- カメラ掃除セット(レンズペン、クリーニングクロス)
- 携帯空気入れ
- パンク修理道具類(チューブ、タイヤレバーなど)
- 速乾性スポーツタオル
- デオドラントシート
めちゃくちゃ普通!
意外と持っていって良かったなと思ったのが、速乾性スポーツタオルとデオドラントシートでした。
夏なので、輪行で電車に乗るときも飯屋に入るときも汗だくです。さすがに人目が気になるな……、こういうので体を拭くようにしていました。ほんと普通の人が見たら引くぐらい汗だくですからねw
トップチューブバッグの中身
そしてアピデュラのトップチューブバッグ(容量0.5L)の中身は以下。
- 補給食(羊羹・塩飴)
- モバイルバッテリー
- ワイヤー鍵
もはや説明不要かと思いますが、使う頻度が高そうなものを入れております。
夏だと塩飴は溶けて食べにくいので、塩タブレットのほうが良さげですねw
服装
特に変わったものはありませんが、服装は以下のような感じに。写真が大好きなので、カメラは服の一部です()
- モンベル「ジオライン クールメッシュ半袖」
- 後ろにポケットが3つあるサイクルジャージ
- ひざ上丈のレーパン
- 短パン(レーパンの上から着用)
- サングラス(サングラスがなかったら夏は耐えられないと思いました、いやほんと)
- 一眼レフカメラ
ジャージの後ろポケットには当たり前の以下2つを収納。せっかくサドルバッグやトップチューブバッグを付けているのだから、ポケットの荷物はできるだけ少なくしたかったのです。
- 財布
- スマホ
あと衣類に関しては、日数分の着替えを持っていくか、もしくは同じジャージを毎日洗濯するか、という選択肢があると思います。
日数分の着替えを持っていくと結構かさばるので……、着ている1着を毎日洗濯するほうがラクでいいかなぁと思いました。連泊客用にコインランドリーが併設されてるホテルも多いです。サイクルジャージは速乾性が高いですし、夏は乾燥機にかけて干しておけば翌日には完璧に乾きますね。
乾かしている間に着るTシャツや短パンをお忘れなく。ただし宿に置いてある浴衣で寝れば、サイクルジャージ以外のウェアは不要かもしれません。
持っていくのを忘れたもの
日焼け止め!
真夏に日焼け止めがないなんて、真冬に素っ裸でダウンヒルするようなもんですよ(?)
この旅から帰ったあと2割増しぐらいで黒くなりました。黒くなるのはいいんだけど、ちょっと痛いのがね……。
夏は荷物が少なめで身軽になれますね
4月下旬に長野県をロードバイクで走ったときにも、同じような装備まとめ記事を書いていました。⇓
これと見比べると、防寒着が減ってボトルが2本に増えました。当たり前かもしれませんが、夏になったことで荷物の総量は減ったかなぁという印象ですね。
汗と日焼け、あと熱中症対策をしっかりすれば、真夏は身軽になれてロードバイク旅にはいい季節なのかもしれませんね。