METのヘルメット「リヴァーレHES」レビュー。デザインに妥協しない格好いいエアロヘルメットを買ってみた
完全にデザインで選びましたが、付け心地などもかなり気に入ってます。
イタリアのヘルメットブランドMETの「リヴァーレHES」を購入したのでレビュー。見た目よし、コスパよし、カラバリ豊富!
個人的には非常にビビっときた一品です。
MET「リヴァーレHES」外観レビュー
今回購入した「リヴァーレHES」は、分類としてはエアロヘルメットになります。
ただ別にエアロヘルメットが欲しくてコレを選んだわけじゃないんですよね。単にカッコイじゃん!という理由で選びましたw
なのでエアロヘルメットについては全然詳しくないのでよく分かっていませんが、前面を見ると、通気口がしっかり開けられているのは分かりますw
これがエアロ効果を実現しつつ、クーリング性能も発揮してくれるのだとか。公式サイトより。
▶MET|2017|メット RIVALE
特に上部の通気口が特徴的でしょうか?ミニ四駆で空力を考えたこういう肉抜きがあったような気がするw
後ろには空気の抜ける穴がこのように。通気口込みでのデザインもGOOD
裏側は各部にしっかりとクッションが取り付けられています。
こちらは前頭部あたりのクッションですね。
頭頂部のクッションはこんな感じ。これらのクッションはマジックテープになっていて、ベリベリっとはがすことができます。洗いやすくて便利。
個人的には非常に被りやすい印象です。Mサイズで頭にぴったりハマりました。(身長165cm、体重61kg、中肉中背、男。参考になるか分かりませんが汗)
あごヒモはパチっと留める一般的なタイプ。特に変わったところはないので、違和感なく使えそう。いたって普通!
後頭部には調整ダイヤル。
こちらも一般的で、カチカチ回せばOKです。
調整ダイアルを裏から。
完全に見た目で選んだ「リヴァーレHES」
ヘルメットを選ぶ基準はいろいろあると思いますが、冒頭でも説明したように個人的に惹かれたのは見た目。
流線型すぎずレーシーすぎず、かといって大人しすぎない絶妙なデザインが魅力的でした。色もまあ好み。METのロゴが軽くグラデーションになっています。
キノコ頭になるかどうか、も個人的には重要視している部分でして。
この「リヴァーレHES」に関しては、まったくキノコ頭になりませんでした。やったー!
ヘルメット自体がコンパクトにできており、横幅も抑えられているのが効いているのかなと。
あと重量。Mサイズはカタログ値で230g。かなり軽いほうかと。
値段も決め手になりました。1万5,000円前後といったところ。けっこう安くないですか……!?
カラーも豊富。今回のブラック/レッドのほか、ブラック/ブルー、ブラック/ホワイト、ブラック/イエロー、マットブラック、ホワイト/シルバー、ホワイト/グリーン、ブルー/ホワイトなどなど。
すでにヘルメット1個持ってるんだけど、コレを買い足した理由
実はすでに自転車用のヘルメットは、GIROの「Aspect(アスペクト)」というモデルを持っています。
これを買ったときはロードバイクを始めたばかりで、よくある流線型のヘルメットに抵抗があったのですが……、慣れとはこわいものです。
今回レビューしたMET「リヴァーレHES」ぐらいの流線型デザインなら違和感なく着用できるぐらいには、ロードバイク乗りとして調教されてしまいました。
ガッツリ走りたいときは、もっとロードバイク乗りっぽい速そうなヘルメットを使いたいなぁ……とか思うようになってきてしまったのも一因。
まぁシチュエーションによって使い分けようと思います。
自転車旅的なライドをするときは短パンにゆったり目ジャージでGIROの「Aspect(アスペクト)」、
しっかり走り込みたい気分のときは、ちゃんとレーパン履いてMETの「リヴァーレHES」、みたいな。
ライドの頻度も多くなってきましたし、2つをローテーションで使いまわすぐらいでもちょうどいいかもしれません。
靴だって2,3足を履き回すのがいい、みたいに言うじゃないですか。ヘルメットもそんな感じで。
カラーも色々!