105のボトムブラケット「SM-BBR60」を外してみた。やり方や注意点などまとめ

105ボトムブラケットの外し方

思いっきり雨に降られたので、掃除したくて。

105のクランク、ボトムブラケット(以下BB)周りを外してみました。BBを外すのは初めての挑戦です。

外し方や注意点などを初心者なりにまとめたので、私と同じく初めてBB周りを触る人の参考になれば!(内容的にはめっちゃ素人レベル)

目次

  1. まずはギアが無い側のクランクを外します
  2. ギアのある側を外します
  3. いよいよボトムブラケットを取り外します
  4. とりあえずBBは取り外せました
  5. 最後に必要な工具まとめ

まずはギアが無い側のクランクを外します

ひとくちにBBと言っても実はグレードやメーカー、作られた時期などによって様々なタイプがある模様。
(※参考:BB(ボトムブラケット)のサイズと選び方-サイクルベースあさひ|サイクルベースあさひ ネットワーキング店

105のBBは「ホローテックⅡ」というタイプになるので、今回はコレの外し方になりますね。

まずは5mmの六角レンチ(アーレンキー)で、ここのネジを外します。裏側にもあるので計2箇所。

ギアない側クランクのネジを外す

この2箇所のネジが外れたら、次は「クランク取付工具」というものを使ってクランクキャップを外します。

105のクランクだと、「TL-FC16」という工具で取り外しできるハズ。こういう工具です。Amazonで177円でした(安)

TL-FC16を使います

この工具を、ギアがない側(進行方向むかって左クランク)にはめ込みます。すっぽり綺麗にハマるはず。

TL-FC16をスッポリはめ込む

別角度から。このような感じです。

TL-FC16の使用箇所を別角度から

そしたらコイツを回す!

手の力で回るはずです。下記の写真のようにギアが無い側は時計回りに回せば外れると思います。

TL-FC16を手で回して取り外します

こんな感じでクランクキャンプが外れました。先に2箇所のネジを外して(もしくは緩めて)からじゃないとクランクキャップは外れないはず。

105のクランクキャップが外れた

そしたら”落下防止の爪”というものを、つまようじやマイナスドライバーなどで上にあげます。

ここにある黒いプラスチックの部品ですね。少し見づらいかもしれませんが、これを……、

落下防止の爪がここにある

こう!ちょこんと出るように上げます。

落下防止の爪を上げる

あとはクランクを引っ張ると外れると思います。

左クランクを引っ張って外します

ギアのある側を外します

次はギアのある側(進行方向むかって右クランク)を外していきます。

まず最初にチェーンを外して内側に引っ掛けておきましょう。自転車の上から見るとこんな感じです。わかりますかね……。

チェーンを一旦内側に落とす

別角度から。ここにチェーンがある状態です。

チェーンを落とす場所を別角度から

そしたらあとはギアのある側のクランクを引き抜くだけ!ココにはネジとかありません。

固い場合は先ほど外したギアのない側から手のひらで押し出したり、あるいはタオルをクッションにしてハンマーで叩くなどすると良いそう。少しずつズラしながら外しましょう。

右クランクも引っこ抜く

ギア側のクランクも外れると、このような状態になるハズ!

ロードバイクのクランクが外れた状態

いよいよボトムブラケットを取り外します

あとはここにハマっているボトムブラケット(BB)を外します。

クランクが外れたロードバイクを真横から

正直このあたりの手順と必要な工具がわからなくてやや苦労しました……。

とりあえず今ついているBBは「SM-BBR60」という型番。こんなのですね。

これを外すには専用工具「TL-FC25 SM-BBR60用アダプター取付工具」が必要みたいなので購入。これです。

TL-FC25、SM-BBR60用アダプター取付工具

ではこの工具を使ってBBを取り外してみます。

この状態のBBに……、

この状態のボトムブラケットにTL-FC25をはめ込む

先ほどの専用工具「TL-FC25 SM-BBR60用アダプター取付工具」をはめ込みます。手で簡単にはめ込めました。

TL-FC25を装着した状態

次!このようにはめ込んだ状態から、またしても別の専用工具である「BBユニット取付工具」なるものが必要になります。

私は「シマノ TL-FC32 ホローテックII BBユニット取付工具」というものを購入。レンチみたいなやつですね。Amazonで1,000円ほど。安かったので。

TL-FC32を使った

あとは「TL-FC25 SM-BBR60用アダプター取付工具」をはめ込んだ上から、このレンチみたいなやつを構えて、ぐっと回すだけ!

まず先に左クランク側を外します。反時計回りに。

TL-FC32を使ってボトムブラケットを外す

固いのは最初だけで、少し力を入れればあとは手で簡単に回せるようになって外れました。

105のボトムブラケットが外れた

今度は右クランク側も同じように、アダプター工具をセット。こちらは計回りに回すと……、

右クランク側もTL-FC25をセット

BBが外れました!

105のボトムブラケット「SM-BBR60」を外すことに成功

BBが外れるとこのように。

ボトムブラケットが外れた状態

とりあえずBBは取り外せました

あとはグリスを拭いて、サビとかないかチェックしたりして(クロモリフレームなのでサビがこわい……)、逆の手順で取り付け完了。メンテナンス終了ですね。

初心者からすればBBを外すのも一苦労だと思うので(私がそうだった)、少しでも参考になれば嬉しいです_(._.)_

あと自分でやるのが怖いときは自転車屋さんにお願いするのも手ですよ!

最後に必要な工具まとめ

どの工具があればBB外せるんだよコノヤロー!って私が思ったので、最後に必要な工具をまとめておきます。

105のBB「SM-BBR60」を外す際に必要な工具です。

⇓クランクキャップを外すときに必要

⇓ボトムブラケット「SM-BBR60」を外すときに必要

⇓使った工具。

関連:コンポ交換とデュラエースの記事も一緒にどうぞ

初心者向けコンポ交換記事のアイキャッチ

初心者がロードバイクのコンポを交換したときに気を付けた事まとめ

2017年6月5日
デュラエース交換記事のアイキャッチ

デュラエース(DURA-ACE 9000)に交換・換装した感想など。105と比べてみて

2017年6月2日
105ボトムブラケットの外し方