【広島散歩】旬の牡蠣がうますぎる & 厳島神社をブラブラする2日間

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(※ロードバイクネタがメインの当ブログですが、この記事はロードバイクとは関係ありません。広島で牡蠣を食べてテンションが上がっただけの内容です!)

毎週通う。もし広島に住んでいたら毎週、牡蠣小屋に通う。

初めて広島の牡蠣を食べたのですけど、めちゃくちゃ美味いじゃないですか…! 濃厚で肉厚、予想よりよっぽど美味くてびっくりしました。ふらっと牡蠣小屋に行ってこんなカジュアルにうまい牡蠣が食えるものなんですね!

というわけで、広島の友人と一緒に牡蠣を食べ、厳島神社を訪れた話です。牡蠣はうまいぞ!

目次

広島へ牡蠣を食べに行こう

広島駅に着きました。

広島駅の新幹線の改札

着きましたって一言で終わるけど、遠いです…新横浜から新幹線で約3時間半。さすがに遠い…。飛行機も考えましたが、広島空港は竹原市のほうにあって、広島市内へ出るにはアクセスがちょっと不便。今回の目的地は広島駅周辺なので、新幹線を選択しました。

そういえば新幹線のお供に持ってきたAirPods Proが超良かった。新幹線特有の走行音、周囲の人が出すガサゴソ音、そうった雑音がほとんど消えて非常に快適でした。AirPods Pro、オススメしておきます。

新幹線とAirPods Pro

ノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスイヤホン、いいですね…!

広島でさっそく友人と合流。満を持して牡蠣小屋へー!

15時半という中途半端な時間に訪れたので、すんなり入店できました。お昼や夕飯時になると行列ができるそうです。小綺麗な飲食店って感じではなく、港にプレハブみたいに建っている感じが逆に美味しそうに見えてしまう…

草津かき小屋

牡蠣小屋!

草津生牡蠣直販

先にレジで注文して支払いを済ませるスタイル。

焼かき定食」と「牡蠣の味噌焼き」と「ビール(缶)」を注文。牡蠣の味噌焼きですって…完全に酒に合うに決まってるじゃないですか…!

牡蠣バケツ

牡蠣小屋のメニュー

牡蠣小屋と言えば「バケツにごっそり入った牡蠣」ですが、焼かき定食にも5個ほど「殻付き牡蠣」が付いてくるので、今回は見送りました。

まず、この「殻付きの牡蠣」を蒸し焼きに。

各テーブルにタイマーがあり、6分で食べごろ。調理方法がきちんと決められているので、火が通っていない牡蠣を食べてお腹をこわす心配もありません。牡蠣は美味しいけど、絶対にあたりたくないよね…。

牡蠣小屋の牡蠣

牡蠣、焼いてくぞー!

牡蠣を蒸し焼きにする

6分間、蒸し焼きにする

蒸し焼きにしている間に、「焼かき定食」が運ばれてきた!

  • 牡蠣飯
  • 牡蠣みそ汁
  • 殻付き牡蠣
  • 牡蠣フライ

牡蠣飯と牡蠣みそ汁

まさに牡蠣づくし。牡蠣飯も牡蠣がごろごろ入っていますね…! 牡蠣フライも絶対に外せません。

そしてこれがうめえええええ…!!

なんというか牡蠣にしっかりと味があって濃くてうまい…(小学生並みの感想)。日本全体の約67%を占める生産量日本一を誇る広島で、最高に旬の牡蠣を食べる。食事中はうまいを連呼していました。昼飯を抜いてきたかいがあったぜ…!

牡蠣飯

かきフライ

そうこうしていると「殻付き牡蠣」が出来上がり。

ポン酢でも醤油でもお好みで。

広島の牡蠣

そして「牡蠣の味噌焼き」。

ぐつぐつ煮立たせた味噌にくぐらせて食べる牡蠣。

牡蠣の味噌焼き

もちろんビールで。最高です。

自転車で寄ったらビール飲めないけど、今回は自転車じゃないので…すぐビール飲んでます…!

牡蠣とビール

牡蠣に”あたる”のがちょっとこわかったのですが、まったく問題ありませんでした。ただ美味しいだけでした。

今回訪れた「草津かき小屋」、2019年は11月28日からシーズン開始。訪れたのは12月14日と絶好のタイミングでした。もし広島に住んでいたら週1で通いたいです。

草津かき小屋
草津かき小屋 – 商工センター入口/オイスターバー [食べログ]

ひとの家にシュラフ持参で泊まる

牡蠣のあとは温泉へ行き、サウナと水風呂で完全に整ってから友人宅で1泊。

事前に毛布がなくて寒いかもしれないと言われていたので、シュラフを持参しました。「シュラフは任せろー!」と言わんばかりにモンベルの「ダウンハガー800 #2」を広げる僕。その様子を友人、奥さん、小さな子ども2人に取り囲まれ物珍しい目で見られる僕。シュラフで寝るのは楽しいね!

屋内でシュラフを使う

屋内ということもあり、「ダウンハガー800 #2」で完全にぬくぬく。ひとの家で信じられないほど安眠できました。

広島の日の出を撮りに行こう

朝6時。みんなを起こさないように気をつけながら、1人そっと家を出て港のほうへ向かいます。

カメラ持っていない人には理解してもらえませんが、特に旅先ではとりあえず日の出を撮りに行く習性がある写真好きは少なくありません。習性としか言いようがないので、そっとしておいてあげてください。

広島港の日の出

広島港から江田島方面を向いて。

瀬戸内海の島と朝日

港の日の出

朝もやと港

海と日の出

日の出へ走る車

島々を照らしつつ江田島方面から朝日がのぼってくるところを撮りたいな〜と思っていたのですが、ちょっと予想とは違いまいした。まぁそれでもよしよし。

厳島神社に行ってみよう

3年ほど前にも訪れましたが、厳島神社は何度訪れても良いと思える場所です。

しかもこの日は快晴。この旅行は数週間前から決まっていましたが、これほどの快晴に巡り合えるとは…!よしフェリー乗るぞー!

JR宮島フェリー

この人の数である。さすが宮島行きフェリー、満員です。

宮島行きのフェリー

牡蠣の養殖

海にそびえ立つ「大鳥居」は工事中。知らなかったらショックだっただろうな…(工事知ってて行きました)。ちなみに工事の終了時期は未定だそうです。

参考:工事状況及び計画 嚴島神社【公式サイト】国宝・世界文化遺産

工事中の厳島神社の大鳥居

さて、宮島を練り歩いていきましょう。

厳島神社の参道

厳島神社の鳥居

厳島神社の参道

手前の鹿、ずっと寝てたね…

寝ている鹿

こっちは神々しい鹿。

太陽に照らされる鹿

工事中で大鳥居はまったく見えません。完全に包囲されていますね…。残念だけど仕方ない。

工事中の大鳥居

こちらは本殿。

海の上に浮かぶ、というかせり出している神社、何度見ても絵になる。

厳島神社の本殿

海と厳島神社

厳島神社

今回は時間的な関係で、参拝は見送り。その代わり…、

厳島神社の入り口

ロープウェイで宮島の頂上までのぼります。

「宮島ロープウエー」って書いてありますね。ロープウエー。

宮島ロープウェーの看板

思わずたっか!って声に出てた。往復で大人1,840円です。まあ山のロープウェイなので仕方ないかなと思います…が、結構高いほうですよね…?

宮島ロープウェイの料金所

乗車時間は10分ほど。頂上着いたかな?と思ったらそれは中継駅で、1回乗り換えてから頂上です。

宮島ロープウェイの景色

頂上着いたー!

宮島のロープウェイの頂上

瀬戸内海が一望できる素晴らしさ。島々が点在する瀬戸内海らしい景観が良すぎる。しかも天気がいい。

瀬戸内海を一望できる

宮島の頂上からの景色

宮島の頂上からの景色

宮島の頂上からの景色

なんてことだ…、ロープウェイで着いた場所はまだ頂上ではありませんでした。

ここからさらに30分ほどの登山で本当の頂上、標高535mの「弥山(みせん)」に行くことができます。事前知識なしで宮島に行くと、頂上かと思わせてまだ登るというフェイントに2回引っかかります。とりあえず宮島には歩きやすい格好で行ったほうがいいですね。

宮島の登山道

宮島の登山道

大事なことを言いますけど、30分の登山をする場合はめちゃくちゃいい感じの棒が無料で借りられます。男子はみんな大好き、「いい感じの棒」! テンションが上がったところで登り始めましょう。

宮島の登山用の棒

30分ほど登ると、本当の頂上!

ロープウェイで到着した場所「獅子岩駅」の標高が約433m、弥山頂上の標高が約535m。約100mほど登山しました。

さらに高いところから瀬戸内海を見下ろすような景色。360°見回せる眺望です。できれば弥山頂上まで登ってみて…!

弥山の頂上

とても見えづらいと思いますが、右下の山小屋みたいな建物がロープウェイの駅です。あそこから登ってきた。

弥山からの景色

この場所こそ真の宮島なのだ。伊藤博文も言っています、「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と。

ひたすら彼方に広がる海もいいけど、「あの島には何があるのか?」そんな想像を掻き立てる島々が織りなす瀬戸内海もいいものです。

そんなわけで宮島を堪能しました。

宮島の鹿

広島の町並み

宮島フェリーの駅

友人たちと別れ、広島から新幹線で帰宅すると見せかけて…翌日に宇治を散策するために京都へ向かいます。

続きはこちら
【宇治散歩】紅葉の宇治へ。平等院や宇治神社、大吉山展望台などを見てきた

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