長野駅から徒歩でも行ける近さ「善光寺」に行ってきた

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善光寺の訪問記事のアイキャッチ

JR長野駅から約2kmほど。徒歩でもバスでも近い。

長野の観光地と言えばまっさきにココが出てくる人もいるぐらい有名なお寺「善光寺」に行ってきました。「牛に引かれて善光寺参り」が有名でしょうか。

さすがに趣があります。歴史感じる。神社仏閣のことは全然分かっていませんが、雰囲気は好きなのでお参りしてきました。そんな動機でも行ってみて損はないところ。

目次

長野駅から歩いていける名所

善光寺は長野県長野市にある無宗派の寺院。本堂は国宝。

特徴として、日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられている――のだそうです(Wikipedia参照)。歴史が非常に古いことは否が応にもわかる……。

というか、善光寺に向かう道のりもちょっと良さ気です。石畳調の道路がなんとも、なので元気があれば徒歩で向かうのもアリかなと。

善光寺までの道中

まず見えてくるのが「仁王門」。

善光寺に仁王門

仁王像(金剛力士像)が立っています。

善光寺の金剛力士像

仁王門をくぐると見えてくるのが山門(三門)。今さらですが敷地はかなり広いので、いろいろ見て回るのに2、3時間程度は確保しておいたほうがいいかな、という感じ。

山門までは左右にお店が並んでいるので、おやき・ソフトクリーム・そば・その他諸々食べ歩くも良し!

善光寺の山門までは露店も多い

野沢菜のおやきがめちゃくちゃ旨いのでオススメ。

善光寺の前の野沢菜おやき

食べてたら山門(三門)に到着。重要文化財とのことです。

大人500円で2階に上がれるみたいで、眺めも良さそうでしたが今回は時間の都合でパス。

善光寺の山門(三門)

山門を見上げると「善光寺」の文字。この文字には鳩が5羽隠れているのだとか。わかりづらいのですけど、善に2羽、光に2羽、寺に1羽だそうです。正解はコチラが詳しいですよ!⇓
参考:善光寺の山門(三門)

また善が牛に見えるとも言われているそう。こっちのほうが分かりやすいですね。確かに善が牛の顔を正面から見たような形に見えます。

善光寺の額

そんなミステリアスな山門を過ぎると、いよいよ本堂。

善光寺の本堂

神社とかによくある、煙を頭とかにかけるアレがあります(※常香炉)。お線香は確か100円だったので、僕も常香炉に入れて煙かけてきました。多くの人がここで煙を掛をかけていきます。

善光寺の常香炉

本堂の中は撮影禁止っというわけで、写真はここまで。気になる人は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。本堂は内陣(畳敷きの間のことだそう)の見学もできますよ。大人500円。

また本堂内には、床下の一寸先も見えない真っ暗な回廊を手探りで進む「お戒壇巡り」と呼ばれるものがあるそうです。体験した人のブログとかを見るとちょっとしたアトラクションっぽい感じなんだそう。これ今この記事を書くために善光寺についてもうちょっと調べていたら知りました……。

本当に真っ暗らしく、その暗闇は無差別平等の世界を表しているのだそう。そんな中を進むことで嫉妬などの良くない心から離れることができ、仏様の世界に入ることができるとのこと。ほほ〜。
参考:第4回 お戒壇巡り | 信州善光寺

あ、あと善光寺は当然それ自体が素晴らしいのですが、アクセスの良さも無視できません。めちゃくちゃ行きやすい!

アクセス

長野駅から善光寺までバスで約5〜10分ほど。150円で行けるようです。こちらのサイトが詳しそうですよ<⇓ 善光寺へ長野駅から徒歩・バス・タクシーで行くアクセスルート

僕は歩いて行きまして、何やかんや写真を撮りながらで30分ぐらいだったかと思います。途中から上り坂になるので、元気な人は徒歩もどうぞ。途中の蕎麦屋やお土産屋をのぞくのも楽しそうですよ。

善光寺は広い。本堂以外も散策しよう

とりあえず本堂まで行ったあとは、周囲もブラブラしてみました。結構広いですし休憩&軽食があるところも多く、また真田幸村など歴史上の人物にゆかりがある箇所も多そうな印象です。

善光寺の本堂の裏

種田山頭火の句碑

善光寺の雲上殿

山門から仁王門の方角

長野県に行くことがあったらぜひぜひ。

あとこれも旅行から帰ってきて知ったのですが(遅い)、善光寺前に本店を構える「八幡屋礒五郎」の七味唐辛子が有名だそうです。ほんと何も調べずに善光寺行ってしまったな……。

根元 八幡屋礒五郎

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