- 【最大4ヶ月無料】Amazon Music Unlimited
- 2024年10月21日(月)まで
Instagramの投稿写真をTwitterに自動投稿して、「写真を表示」させる方法
ゆうです。写真を撮るのが好きで、ちょくちょくInstagramに投稿しています。(Instagramアカウント:yuuq8)
そのInstagramの投稿をTwitterにもシェアしたいなと思うことがあり、Instagram公式アプリ内のシェア機能を使っていました。しかしこれに1つ不満点がありまして……⇓
「Instagram公式アプリ内のシェア機能を使うと、Twitter側で写真が表示されない!URLの先に飛ばないと写真が見られない」
これです!心当たりありませんか?今回はこれを解決する方法について書きました。この記事の方法を適用すると、以下2つのメリットが生まれます。
- Twitter側にもInstagramの写真を表示できる
- Instagramに投稿すると、Twitterにも同じ内容を自動投稿できる
Instagramの投稿をTwitterにシェアすると「写真が表示されない」
Instagram公式アプリ内のシェア機能を使ってTwitterに投稿すると、こんな感じになるんですよね。
#ロードバイク #anchor #rnc7 #クロモリ #apidura https://t.co/UeHftxza1y
— ゆう@ロードバイク (@escapetrip_jp) 2017年6月21日
写真が表示されません。これがちょっと不満。
Instagramに投稿した写真を見るには、ツイート内の「instagram.com〜〜〜」というURLをタップする必要あり。う〜ん、できればタップする手間をなくしたい。
というわけで、Twitterのタイムライン内でInstagramの投稿写真を見られるようにしました。結果的にはこうなります。
#過去pic #夕焼け #ロードバイク #roadbike #サイクリング #cycling #アンカー #anchor #rnc7 #クロモリ #クロモリロード #ロードバイクのある風景 #ホリゾンタル#写真 #カメラ #canon #キヤノン #sigma #シグマ #一眼レフ https://t.co/8K1ozkAIeE pic.twitter.com/5IPG43pJYt
— ゆう@ロードバイク (@escapetrip_jp) 2017年12月17日
またこの方法を適用すると、Instagramへの投稿と同時にTwitterにも同じ内容を「自動投稿」するようになります。
まとめるとこんな感じ。
⇓
写真付きで、自動的に、Twitterにも同じ投稿ができる
やり方!
ではやり方のご説明。
IFTTT(イフトと読む)というWebサービス/スマホアプリを使います。
「IFTTT」とは、「レシピ」と呼ばれる仕組みを使って数あるWebサービス(Twitter、Instagram、Dropbox、Google Photoなど)同士を連携させることができるWebサービス。
様々なレシピがあるのですが、今回だと「Instagramに写真を投稿すると、それをTwitterにも写真付きで自動投稿する」というレシピを使います。
なんかややこしそうですが、順番通りに設定すれば簡単。誰でもできると思います。
まずIFTTTにログイン。IFTTT用アカウントを作成してもいいですし、Google/Facebookアカウントを使ってのログインも可能です。
ログインできたら、「Tweet your Instagrams as native photos on Twitter」というレシピをONにしてください。
そしたらTwitterとInstagramのアカウントでログインするように求められると思いますので、画面の指示通りログインすればOKです。
レシピはこちら
▶Tweet your Instagrams as native photos on Twitter – IFTTT
ちなみにレシピの意味は英文のまんま、「Instagramに投稿したら写真付きでTwitterにも投稿するよ」みたいな意味。
これで準備完了。たぶん簡単だったと思います……! 3回ぐらい色々ログインするのがちょっと面倒くさいですが、一度ログインしておけばあとは何もしなくていいですから!
InstagramとTwitterの連携、実際に試してみます
では先ほどの設定がキチンと適用されているか試してみます。
やることは、いつも通り普通にInstagramに投稿するだけ。はい、投稿しました。
この投稿はコチラ
▶@yuuq8 • Instagram photos and videos
で、Twitterを見てみると、自動的にInstagramと同じ内容が投稿されていました!写真も表示されています。
#三浦半島 #立石公園 #過去pic #ロードバイク #roadbike #サイクリング #cycling #アンカー #anchor #rnc7 #クロモリ #クロモリロード #ロードバイクのある風景 #ホリゾンタル#写真 #カメラ #canon #キヤノン #sigma #シグマ #一眼レフ https://t.co/DsvMx5hZrJ pic.twitter.com/EqvlxGJLKV
— ゆう@ロードバイク (@escapetrip_jp) 2017年12月25日
ただしお気づきかもしれませんが……、デメリットというか制約が2つほど。
注意点が2つほどある
1. 投稿内容をTwitter用に編集できない(Instagramの投稿のまんまTwitterにも投稿される)
「Instagram → 自動投稿 → Twitter」という流れのため、Instagramの投稿がそのまんまTwitterに流れてしまいます。Twitter向けに投稿を編集したい人には向かない!
あとInstagramってハッシュタグは最大30個まで、文字数は2,200文字が上限らしいです。しかしTwitterは140文字が上限ですよね。となると、Instagramで入力した140文字までしか表示されないということに。ご注意くだされ。
2. ツイートの最後に「http://ift.~~~」みたいなURLがくっつく
これはIFTTTサービスが生成する短縮URLというものです。
タップするとInstagramに飛ぶのですが、IFTTTを知らない人からしたら怪しいURLに見えますよねぇ〜。これ⇓
このURLは、通常の「instagram.com~~~」に変更する(戻す)ことができます。やり方をご説明!
WebブラウザからIFTTTにログインして、「Setting」をクリックしてください。
Setting画面内に「URL shortening」という項目があるかと思います。
そのチェックを外せばOK!
これでツイート内のURLが、「http://ift.~~~」ではなく、通常の「instagram.com~~~」になるかと思います。こんな感じですね⇓
これで怪しい見た目のURLではなくなったかと思いますw
まとめ
以上、「Instagramの投稿を写真付きでTwitterに自動投稿する方法」でした。
Instagramの投稿をTwitterにも垂れ流したい人には便利かなと思います。ただし、InstagramもTwitterも見てくれているフォロワーの方には鬱陶しいと思われるかもしれません……。そのへんは注意していきたいと思います。
とりあえずはこれで様子見つつ、InstagramとTwitterを楽しんでいけたらなと。
そんなわけで僕のInstagram/Twitterアカウントもどうぞよろしくお願いします(露骨)
- Instagramアカウント:yuuq8
- Twitterアカウント:@escapetrip_jp