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キヤノンの単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」レビュー。江ノ島のマジックアワーで「真っ赤な夕焼け」と「富士山」を撮ってきた
先日ふらっと江ノ電に乗ってふらっと江ノ島に寄ったら、真っ赤な夕焼けと富士山が見れまして。
そんな写真を載っけただけ記事です。かっこよく言うとフォトウォーク! キヤノンの撒き餌レンズ「EF50mm F1.8 STM」を持っていきましたので、レンズのレビューも兼ねて。
(※記事内の写真はすべて「EF50mm F1.8 STM」にて撮影しました。)
江ノ島の夕焼け
江ノ電は、藤沢〜鎌倉間を結ぶローカル鉄道。いまだに古めかしい雰囲気を残す車両や、一般道を走る路面電車のような区間があったりして、ファンが多い鉄道ですね。僕は撮り鉄ではないけど、これは撮りたくなる魅力あり。
しかも藤沢駅〜鎌倉駅までの距離はわずか10kmだそうで、所要時間にすると1時間弱とのこと。ちっか。しかしその規模感がいい。というわけで今僕がいるのは江ノ電の藤沢駅。
なんとなく鎌倉まで横断してみようと思います。駅はぜんぶで15駅。
電車キタヨー!
鎌倉まで行くつもりでしたが、そうそうに江ノ島駅で降りてしまいました。天気が良かったし、時間的にもちょうど夕暮れです。
江ノ島は坂が多いのでガシガシ登り、なんか展望台っぽいのがある辺りでハワイみたいな夕暮れを見ることができました。ハワイ行ったことないけど。
人のシルエットがきれいに出てカメラおじさんの僕歓喜。
江ノ島ビール。
そのまま江ノ島の裏側にまわると富士山!あとこの日はなぜか飛行機雲が多かった模様。
そして太陽が沈む方角に目を向けると、この赤い夕焼け。確かカメラの設定を風景モードにしていますが、それ以外はいじっていません。肉眼で見ても珍しいほど赤い夕焼け。
人のシルエット撮りたいだけなところある。夕焼けなどのタイミングが合わないと、シルエット写真ってなかなか撮れませんよねぇ。
鎌倉、夜の写真
このあと江ノ島からふたたび江ノ電に乗り込み、鎌倉で下車。
鶴岡八幡宮にも行ったのでサラッと夜の雰囲気を。
「EF50mm F1.8 STM」について
今回の写真は、キヤノンの撒き餌と言われる単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」を使いました。久しぶりにドライボックスから引っ張り出したのですが、やっぱりこれはいいものだ。
画角に関しては、APC-S機に50mmを付けるとやや望遠気味になるので最初は使いづらいなと思っていたのですが、だんだん慣れてきました。むしろ望遠気味のおかげで、それっぽい切り取り方ができるような気がします。
あと写りは素晴らしい。描写力ってやつですかね。すごーく綺麗に撮れる!(小並感)
普段よく使う18-300mmの高倍率ズームレンズと比べると、僕みたいな素人目でも明らかにきれいな写真が撮れます。すごいぞ撒き餌レンズ。撒き餌レンズは伊達じゃない。キヤノンの思惑通り順調にレンズ沼に沈んでおります。
これで1万5,000円ぐらい(記事執筆時)ですから、買っておいて損はないと思います。重さがたった約160gだから気軽に持ち出せるのもいいところ。
この50mm単焦点レンズには「レンズフード」が付属していないので、別途購入しました。