伏見稲荷大社の写真など。千本鳥居、夕暮れの稲荷山、四つ辻からの景色

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セール情報:2024/11/20 更新

(※自転車ネタが多い当ブログですが、この記事はただ伏見稲荷大社に行ってテンション上がり写真撮っただけの記事です!)

ひっさしぶりに伏見稲荷大社を訪問した感想と写真のレポです。

神社仏閣はわりと好きでして、なかでもお稲荷さんの総本社として有名な「伏見稲荷大社」の千本鳥居がつくる荘厳な空間は凄まじいものがありますよね。

伏見稲荷大社に行ったことが無いなんて勿体無い。伏見稲荷大社はすごいぞ。

目次

京都駅から電車で5分

京都駅からJR奈良線に乗り換えて電車で5分。片道140円で「稲荷駅」に到着です。稲荷駅を降りたら徒歩5秒で伏見稲荷大社がお目見え。

京都駅で新幹線を降りたら伏見稲荷大社までスグですよ。めちゃくちゃ近い。拝観料は無料、拝観時間は24時間いつでもOK!

伏見稲荷大社の入り口

平日でもこの人の数。別にお祭りの日ではありません。

外国人の数がハンパないですし、それに加えて学生たちの修学旅行や課外学習ルートに組み込まれる伏見稲荷大社の日常である……。

伏見稲荷大社の写真

伏見稲荷大社のお稲荷さん

圧倒的物量で延々と押し寄せる鳥居

伏見稲荷大社は千本鳥居が有名。しかし千本鳥居という単語だけ聞けば「いやいや観光客を呼ぶために盛ってるんでしょ? どうせ1,000基もあるわけないじゃん」と、高確率っぽく見せるソシャゲのガチャ排出率や変な付加価値でお値段そのまま900mlになった牛乳など現代社会に蔓延する数字マジックに疲弊した我々は千本鳥居という数を前にして疑心暗鬼になりがち。

でも伏見稲荷大社はすごいぞ。一応、厳密に千本鳥居と呼ばれている範囲に限って言えば1,000基(鳥居の数え方は基)に満たないらしいけど、そこから稲荷山へと続く山道に連なる鳥居も含めれば合計で約1万基あるとか。
(参考:千本鳥居 | 伏見稲荷大社

伏見稲荷大社の鳥居

見飽きるぐらいの圧倒的物量で延々と押し寄せる鳥居。

伏見稲荷大社の鳥居を見て「こんなもんか。期待はずれだったな」なんて感想は出てこないと思います。鳥居の道まだ続くの?すごくない?って感じ。

伏見稲荷大社の鳥居

伏見稲荷大社の鳥居

伏見稲荷大社の鳥居

稲荷山に登るなら運動しやすい靴で

とりあえず伏見稲荷大社を訪問する際は、運動しやすい靴を履きましょう。大事なことです。

奥院まではすんなり到達できますが、そこから先は実質「山」でちょっとした登山になります。その名も稲荷山に隣接しており、山道に沿ってずらああっと鳥居が並ぶ様相は圧巻

登山なんてしたくないから奥院で引き返す……のは非常にもったいない。奥院までなんてバラモスやムドーにすら到達していないレベルです。冒険は続く。むしろ奥院から先の”ちょっとした登山”が本番といっても過言ではありません。

生い茂る木々といつまでも続く鳥居が陽の光をせき止めるこの山道は昼間でも薄暗く、幻想的な雰囲気。

伏見稲荷大社のお塚

猫もいるよ。

猫

ネコ

そんな道を登っていき、みんなこの案内図を見て「え? こんなに登ってきたのに今ここ!? まだまだじゃん! ひえ〜!」ってなる。

そう伏見稲荷大社はめちゃくちゃ広いのだ。しっかりまわろうと思ったら休憩や写真撮影など込みで3時間ぐらいは見積もっておいたほうがいいかも?

伏見稲荷大社の案内図

四ツ辻から京都市内を一望

四ツ辻からは京都市内が一望できる素晴らしい眺め。でも先はまだ長いので、ここにある休憩処「仁志むら亭」で休むのもあり。

四ツ辻からの眺め

四ツ辻からの眺め

本腰入れて先へ進むと、無数の小さな祠(お塚)があり、

伏見稲荷大社のお塚

伏見稲荷大社のお塚

伏見稲荷大社のお塚

ときどき茶屋もあるから菓子と茶で休憩できる。ほんと伏見稲荷大社は山。

そういえば「山」なので自販機のペットボトルが200円ぐらいするため、登る前に買っておいたほうがいいですよ!

伏見稲荷大社の茶屋

そして目つきが鋭いお稲荷さんの像で立ち止まる。

伏見稲荷大社のお稲荷さん

伏見稲荷大社のお稲荷さんのアップ

山道でも相変わらず続く鳥居!

鳥居のなかを登り続ける異様な世界。京都にはたくさんの神社仏閣があるけど、伏見稲荷大社の光景はほかと一味違いますよね。ここでしか見られない光景というか。

伏見稲荷大社の鳥居

伏見稲荷大社の鳥居

一ノ峰にある末広大社が頂上

一ノ峰にある末広大神がいわゆる頂上。

稲荷山にはかつてお社があったが応仁の乱で焼失し、現在はお社があった7箇所を神蹟としているそう。一ノ峰(上社神蹟)はその中のひとつ。

ここまでくればあとは下りだけ。ちょっとした登山でしたね。

一ノ峰の末広大社

日が暮れた伏見稲荷大社の雰囲気

日が暮れてきて妖しい雰囲気になる……。現代日本とは思えない非日常。

人も少なめになり、写真撮るならこのときが一番楽しいかも!?

夕暮れの伏見稲荷大社

街頭

外国人は本当に多い。アジア系ばかりではなく、世界各国から来ているんだなということがよくわかります。

鳥居と外国人

そして夜の伏見稲荷大社。

伏見稲荷大社は24時間拝観できるので、日が暮れてから稲荷山に登ることも可能。ただしいろんな意味でかなり濃い雰囲気みたいらしく、そういうの大丈夫な人だけどうぞw

夜の伏見稲荷大社

夜でも相変わらず人が多い!

夜の伏見稲荷大社

鳥居が続く稲荷山の山道は、ほかでは見られない稀有な光景です。写真めちゃくちゃ撮りたくなる。ただし人が多いので、写真を撮るタイミングが難しいかもですが。

この記事で使った写真も、人が途切れるのをこれでもかと待って何とかシャッターを切りました。カメラを抱えてじっと待機している人がいても不審者ではないので通報しないであげてください^o^

何度行っても伏見稲荷大社はすごい場所だと思うので、ぜひ一度〜!

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