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【初心者向け】ローラー台の種類と特徴まとめ。あなたにピッタリなローラー台はどれ?


今一番欲しいものは「ローラー台」です。

最近実走が減っているのですがやっぱり走りたいので、ローラー台を検討し始めました(ほんとは外に出たい)。ちなみにロードバイクを初めて1年ちょっとの私、ローラー台にはまだ一度も乗ったことがありません。1秒たりともです。

でもすごく良さそうですね〜。Zwiftも楽しそうですし。

というわけで、ここ一週間ほど一心不乱にローラー台・スマートトレーナーについて調べていたので、自分のメモとして、これからローラー台を検討する方への参考にとして思いまとめました。ほんとローラー欲しい。

(※余談ですがアイキャッチ画像に入れた「Bicycle rollers」、英語が合っているのか一抹の不安あり(どうでもいい))

※追記
迷いに迷った結果、スマートトレーナー「Tacx Neo Smart」を買いました。レビュー記事です。
Tacx Neo Smart「Tacx Neo Smart」詳細レビュー。 Zwift連携も簡単で楽しいローラー台(スマートトレーナー)!

目次

  1. ローラー台の種類について
  2. 3本ローラー
  3. リムドライブ式
  4. タイヤドライブ式
  5. ダイレクトドライブ式
  6. 各ローラーの特徴まとめ表
  7. 個人的な感想

ローラー台の種類について

まずローラー台は主に4種類あると。

  • 3本ローラー
  • リムドライブ式
  • タイヤドライブ式
  • ダイレクトドライブ式

もうすこし大別すると、

3本ローラーと固定ローラー(リムドライブ式・タイヤドライブ式・ダイレクトドライブ式)

の2つに分類できるようですが、固定ローラーと一言で言っても違いが大きいようだったので、ここでは上記の4種類で扱いたいと思いました。

あとZwiftをやりたいので、対応の有無などにもちょこちょこ言及しています。
Zwfitとは、ローラーとPC・スマホを接続して仮想空間を走ることができるバーチャルライドゲームのこと。)

それでは4種類それぞれの特徴などを簡単にまとめ!

(後述しますが、個人的な事情でダイレクトドライブ式一択だなぁ〜と思っております……。)

3本ローラー

ローラーと聞いてまず思い浮かべたのが、「3本ローラー」でした。

MINOURA(ミノウラ) MOZ-ROLLER 3本ローラー チタンカラー

一番原始的?な仕組みのローラーですよね。ハムスターみたく、回転するローラーの上を走るタイプ。

3本ローラーのメリット

  • 走ってる感がある
  • ペダリング、フォームの改善が望める
  • 負荷調整も可能
  • 比較的安価

3本ローラーだけは、後述するローラーと違って後輪が固定されていません。だから実走感が一番あるようです。

シンプルなローラーには負荷機能がないため、バイクのギアを重くして負荷をかける模様。

一方で自動負荷調整機能がある高機能3本ローラーもあるようです。「自動負荷調整機能」とはZwiftの上り坂に合わせて自動的に負荷をかけてくれる機能のこと。

例えばエリートの「ARION DIGITAL Smart B+」というのが自動負荷調整付きモデル。Zwiftでもコース内の傾斜に合わせて自動で負荷がかかるみたいです。すごい。

ELITE(エリート) ARION(アリオン) デジタル スマートB+ 3ボンローラー 330820001

Amazon
Wiggle

個人的には騒音を気にしなくていいなら、高性能3本ローラーが面白そうだなと。

3本ローラーのデメリット

  • 落車することがある
  • 騒音が大きい。うるさい
  • Zwiftにはパワーメーターが別途必要

YouTubeの動画をいろいろ見たのですが、やっぱり音は大きいですね。マンションとかアパートは無理では……。

また3本ローラーでZwiftを利用するには、別途パワーメーターが必要。Zwiftはこのパワー値を利用してバーチャルライドを行うとのこと。

パワーメーターの代わりにスピードセンサーでも代用できるみたいですが、その場合は”推定パワー”になってしまい、誤差が出る場合がある模様。誤差が大きく出てしまうと、アバターが速すぎたり遅すぎたりしてゲームの面白みが半減しちゃうわけですね。

スピードセンサーはANT+対応であれば、サイコン付属のものを流用可能。例えば私が使っているガーミン520Jというサイコンに付属していたスピードセンサーは、そのままZwiftに使えるようでした。

ただパワーメーターのほうがパワー値が正確ですし、実走でも使えるので、買っちゃったほうが面白いかもですね。

3本ローラーでZwiftするにはこのようなメーターが必要ですが、例えば後述するダイレクトドライブ式では本体に各種メーター機能が備わっているため、別途メーターを揃える必要はないとのこと(環境によっては必要)。

レビュー動画(YouTubeより)

MINOURAの3本ローラー「MOZ-ROLLER」のレビュー動画。音の参考になります。

リムドライブ式

リムドライブ式は後輪を固定して、後輪ホイールの「リム」とローラーを接触させることで負荷をかける仕組み。

こうやってリムを左右から挟むみたいです。

リムドライブ式ローラーのイメージ

参考:MINOURA

3本ローラーと違って後輪が固定されるので、落車する心配がありません。

負荷調整は、ローラー本体から手元にケーブルで伸ばしたリモコンで調整可能なモデルが多い模様。

メリット

  • 後輪が固定されているので落車しない
  • 3本ローラーよりは騒音が小さい(けど大きいと思う)

後述しますがタイヤが消耗しない代わりにリムが消耗します。だってリムに負荷をかけていますからね。

デメリット

  • リムに負荷をかけているので、リムが消耗する
  • 騒音はそこそこある
  • Zwiftが楽しくなる「自動負荷調整」搭載モデルは少ない
  • Zwift利用には別途パワーメーター等が必要

「自動負荷調整」搭載モデルが少ない(というか存在しない?)模様。

自動負荷調整機能がなくてもZwiftはできますが、あったほうが楽しいだろうなと思います。

レビュー動画(YouTubeより)

音の確認などに視聴しました。やっぱりどうしても騒音はそこそこといった印象……。

タイヤドライブ式

タイヤドライブ式とは後輪を固定し、後輪タイヤとローラーを接触させることで負荷をかけるタイプ。

MINOURA(ミノウラ) LiveRide LR341

各メーカーからたくさんの種類が発売されていますね。性能もピンキリみたいな印象です。シンプルで安いやつもあるし、かなり高機能なタイプもある。

高機能なタイプには、Zwift等と連携できる各種センサーがあらかじめ内蔵されているため、「スマートトレーナー」と呼ばることもあるみたいです。

ちなみにスマートは”賢い”の意味のスマート。痩せるからスマートではないぞ。。。

メリット

  • 後輪が固定されているので落車しない
  • Zwift向きの自動負荷調整付きモデルあり
  • Zwift向きの各種センサー内蔵モデルあり
  • 比較的安価なモデルもあり

タイヤドライブ式では、ローラー本体からケーブルで手元まで伸ばしたリモコンで負荷調整できるものが多い模様。

このミノウラの「LiveRide LR341」など、本体からハンドルに伸びるケーブルがあるのがわかります。

タイヤドライブ式ローラーのイメージ

参考:Amazon

高機能モデルでは手元の負荷リモコンではなく、Zwiftコースの勾配に合わせる自動負荷調整機能が付いているようです。

例えばエリートの「RAMPA(ランパ)」は、10%の勾配に対応して自動負荷調整が利くのこと。またスピード・ケイデンス・パワーを本体からZwift(PCやタブレット)に直接送信できるため、別途センサー類は不要。Zwiftするならこれが楽しそうですね。

ELITE(エリート) RAMPA(ランパ) 330790001

デメリット

  • タイヤの消耗が激しい
  • できればローラー用のホイール&タイヤを準備したい
  • 騒音はそこそこ大きめ

後輪タイヤにローラー本体を接触させて負荷をかけているため、タイヤのすり減りが早いとのこと。なので実走用とは別に、ローラー用の後輪タイヤ&ホイールを用意したほうがいいみたいです。

あと騒音ですが……、機種によっては音がかなり気になりました。3本ローラーよりは静かな印象ですが、それでもマンションやアパートではちょっと厳しいそうな予感。

レビュー動画(YouTubeより)

音に関しては動画を見るのが良いと思いますので、参考になったものを貼っておきます。

シクロワイアードさんが動画をたくさん公開していました。ありがたい。

これが先ほど紹介したELITEの「RAMPA(ランパ)」。

ダイレクトドライブ式

ダイレクトドライブ式は後輪を外し、ロードバイクのチェーンをローラー本体のスプロケットに直接固定する仕組み。

TacxのNeoSmart

参考:Amazon

Zwift等と連携するための各種センサー内蔵モデルが多いため、「スマートトレーナー」と言えるタイプがほとんどみたいです。

メリット

  • 静音性が高い。非常に静か
  • タイヤ、ホイールの消耗が無い
  • 自動負荷調整機能付きのモデルがほとんど
  • パワー計測の精度が高い(Zwift時に有効)
  • パワーメーター等の各種センサー内蔵なので別途購入不要

動画を見たところ、静音性はピカイチ。これならマンション・アパートでも使えそうです……!

Zwift時の各種センサー内蔵モデルが多いため、すぐにZwiftを始められるのも良さそう。

デメリット

  • お値段が高い!

圧倒的にお高いですね。初めて価格を見たとき、予想よりも1ケタ高くてビビりました。予算は10万〜20万円程度でしょうか。

レビュー動画(YouTubeより)

個人的に一番気になっているTacx「Neo Smart」の動画⇓

静かでスゴイ……!

Wiggle 日本 |トレーナー Tacx – Neo Direct Drive スマートトレーナー

こちらTacx「Neo Smart」とその下位モデル「Flux」、そしてWahoo「KICKR2」、3種類の騒音比較動画。英語ですが騒音を聴くだけならわかりやすいです。

個人的な感想では、以下の順でうるさいかなと。「Neo Smart」が一番静かな気がしました。

「KICKR2」 > 「Flux」 > 「Neo Smart」

こちらエリートの「VOLANO」⇓

エリートの「Direto」も人気みたいですね⇓

あとはチームスカイも使っているWahoo。ちょっと高音が……気になる……。

各ローラーの特徴まとめ表

  • 3本ローラー
  • リムドライブ式
  • タイヤドライブ式
  • ダイレクトドライブ式

というわけで、この4種類のローラーの特徴を簡単にまとめました。こんな感じかな。

        

※スマホでは横スクロールできます
  3本ローラー リムドライブ式 タイヤドライブ式 ダイレクトドライブ式
静音性 うるさい ややうるさい ややうるさい おそらく最も静か
自動負荷調整機能の有無 高機能モデルならある 無いモデルが多い 高機能モデルならある 大体標準装備
Zwiftへの対応力 各種センサー別途必要 対応しづらい 高級モデルなら対応しやすい 非常に対応しやすい
価格 比較的安価(1万〜8万ほど) およそ3万前後 3万〜7万ほど 高い(10〜20万ほど)

 

ローラーのほかに必要なもの

ローラーだけではまだ足りない……だと……!

一緒に買っておくとローラーが捗るアイテムがいくつかあるようです。

  • 扇風機
  • ローラーの下に敷く振動・音を抑えるマット
  • フレームを汗から守るカバー

家の中で漕いでも無風で汗だくになるため、前方から扇風機で風を送ったほうがいい模様。まぁ扇風機は家にあるので大丈夫ですかね。風力が弱いと暑くてヤバイみたいですが。

マットは振動と音をできるだけ抑えたい人にとって必須っぽいですね。うちマット必須ですわ。

例えばこちらはTacxのトレーニングマット。

Tacxのトレーニングマット
Amazon
Wiggle

それと汗が滴り落ちてくるので、トップチューブを守るためのカバーがあるといいらしいです。

専用の汗カバーがあるようですが、まぁこれはタオルでも代用できそう。

Amazon
Wiggle

ローラー全般を販売しているメーカー

最後に、ローラーについて調べていく中でこの辺りが主だったメーカーかな〜と思ったところを列挙しておきます。

ローラーを探している人がググって調べる用ですw

  • MINOURA(ミノウラ)
  • ELITE(エリート)
  • Wahoo(ワフー)
  • Tacx(タックス)
  • CycleOps(サイクルオプス)

個人的な感想

冒頭でチラッと書いたのですが、個人的な事情でダイレクトドライブ式一択かな……と思っています。何と言っても「静音性」をすごく求めている。YouTubeでいろいろな動画を見ましたが、一番静かですね。

ただ高いんだよなぁ……。ダイレクトドライブ式のTacx「Neo Smart」が良さ気だと思っていますが値段もうどうなってんの。

しかしこんな名言もあるんだよなぁ……。

「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」
「欲しいときが買い時」

Neo Smartは機能も静音性も素晴らしいけど、値段だけがネック。今ローラーめちゃくちゃ欲しい。うーむ……。

※追記
迷いに迷った結果、スマートトレーナー「Tacx Neo Smart」を買いました。レビュー記事です。
Tacx Neo Smart「Tacx Neo Smart」詳細レビュー。 Zwift連携も簡単で楽しいローラー台(スマートトレーナー)!
Wiggle 日本 |トレーナー Tacx – Neo Direct Drive スマートトレーナー

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この記事を書いた人:ゆう

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ロードバイクに乗り、一眼レフで写真を取り、登山した様子を記事にしています。そのほか個人的に興味のあることも書きなぐりながら更新中。関西出身で横浜在住。
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