丹沢「塔ノ岳」に日帰り登山。 ガスで何もぉ!見えませんでしたぁ!

塔ノ岳の登山記事のアイキャッチ

ゆうです。この記事、塔ノ岳の雰囲気はまったくお伝えできませんw

というのもこの日は濃霧に見舞われて何も見えないお天気。逆に濃霧のときの塔ノ岳はこんな感じなんだな〜へーって思ってもらって、「よし天気悪い日は避けよう!」という教訓になれば幸いです……。

もはや迷いの森レベル。

目次

  1. 塔ノ岳について
  2. 始めようぜ…霧の中の塔ノ岳登山を!
  3. 塔ノ岳の山頂にて
  4. 大倉方面へ下山
  5. 県立秦野戸川公園なんてところに出ます
  6. 塔ノ岳に行ってみて

塔ノ岳について

一応カンタンに。
神奈川県は丹沢山地に南に位置する「塔ノ岳(とうのだけ)」。標高は1,491m。場所的にはこのへんです。

丹沢山地と一言で言っても広いので、とくに塔ノ岳以南を”表丹沢”や”南丹沢”と呼ぶことがあるそう。塔ノ岳は表丹沢の最高峰、なんて言われたりするみたい。

景観がよいことでも有名で、富士山もバッチリ見えます晴れていれば。稜線歩き(でいいのかな?)も可能。私が通ったコースだと二ノ岳、三ノ岳、烏尾山(からすおやま)、行者ヶ岳(ぎょうじゃがたけ)、新大日(しんだいにち)、木ノ又大日(きのまただいにち)などを通って塔ノ岳頂上まで行けます。この道中もかなり良い景色です晴れていれば!

まぁこういう雑学とかうんちくを知っていと登山が一層楽しくなりますよね。私は今記事を書きながら調べましたけど。

アクセス・コース・ルート

ほかにも色々ありますが一例として。「表尾根縦走コース」なんて呼ばれるコースです。

小田急電鉄「秦野駅」から神奈川中央交通バスに乗り込み、「ヤビツ峠」バス停にて下車。そこがスタート地点。

小田急電鉄小田原線「秦野駅バス停」
↓(バス)
ヤビツ峠バス停下車

二ノ岳

三ノ岳

烏尾山

行者ヶ岳

新大日

木ノ又大日

塔ノ岳山頂

大倉

県立秦野戸川公園
↓(バス)
小田急電鉄小田原線「渋沢駅」

といったコースになります。
所要時間は6時間半ほど。

始めようぜ…霧の中の塔ノ岳登山を!

7時過ぎに秦野駅に到着したのですが、すでにかなりのバス待ち列。人気なんですねぇ〜。

秦野駅のバス待ち列

人は多いものの、少し待つとすぐに乗れました。ここから50分ほどでスタート地点のヤビツ峠に到着。時刻は8時半。

ヤビツ峠

ヤビツ峠に向かう道中、ロードバイク乗りをたくさん見かけました。そうですよね、ヤビツ峠といえばローディたちがヤビツアタックと称して登りまくってる峠として界隈の人には有名です。私も近いうちにロードバイクで登りたいと思い虎視眈々と機会を伺っております。(あ、ロードバイクにも乗ってます)

そんなヤビツ峠、この日はいきなり小雨

とりあえず濡れているアスファルトの道を歩くこと20分ほど、登山口っぽいところに到着。実質ここがスタートみたいな感じかしら。

登山口

ガスのせいで展望はゼロ。

木や岩がじっとり濡れているので、滑らないように注意しながら進みます。とは言えまあ道自体は歩きやすいです。

雨で濡れた山道

しかしこの視界である。

ガスで視界が悪い山道

二ノ岳

サクサク進んでわりとすぐ二ノ岳に到着。
次の三ノ岳までは0.5kmと近いです。

二ノ岳に到着

道中は迷いも森にいざなわれそうですけど。

迷いの森への入口みたいな

ガスと森

ガスガスガス!

霧が立ち込める山道

三ノ岳

とか言いつつ、あっという間に三ノ岳

三ノ岳に到着

晴れていれば非常に展望が良さそうな場所です晴れていれば。今日は一寸先はガス。

圧倒的に何も見えない三ノ岳

少し休んだら次は烏尾山(からすおやま)へ。

こういうところとか絶対に景色良いじゃないですか晴れていれば……!

晴れていれば景色が良いところ

そんなわりと尾根っぽいところを歩いて行くと……、

尾根なので道

烏尾山

烏尾山に到着!烏尾山荘。

烏尾山荘

はあああココも完全に景色良いところだわ……晴れていれば……。

烏尾山の見晴らし

次へ向かいましょう。行者ヶ岳(ぎょうじゃがだけ)へ。

岩!って感じの道とか、アップダウンきつめの道とかあります。なかなか歩かされてます。

行者ヶ岳への道

行者ヶ岳

そしてはい行者ヶ岳! 塔ノ岳まではあと2.3kmです。
記事だとサクサク進んでいますが、実際わりとしんどかったよねこの辺。

行者ヶ岳

トカゲなどを見つけ。
岩場の色になっていますね。保護色。

塔ノ岳のトカゲ

とか言ってたら、こんな道に出くわしますよ!ちょっとした鎖場というか何というか。チェーンをしっかり握らないと下れないやつ。(尾根なので登ったり下ったりしてます。)

なので手袋があったほうが圧倒的に便利です。何も知らずに来てしまった私は素手でチェーン握っておりましたけど、みなさんには手袋を持っていくことを激しくオススメいたします。

チェーンで下る道

そんな岩場を降りたら断崖絶壁っぽいところがあったり。本当に危ない。

危険な崖

うわーこの道も最高の景色が待っているはずだわー晴れていればー。

風景が良さそうな道

新大日

とかとか言いながら新大日(しんだいにち)に到着。まあちょっとした休憩ポイントという感じでした。
塔ノ岳まで1.4kmと迫っています。

新大日に到着

木ノ又大日

少し行くとココが木ノ又大日(きのまただいにち)ですかね。木ノ又小屋があります。外観がきれい。
コーヒー、かき氷とか売ってました。

木ノ又大日

この辺に来るとたま〜にガスを抜けるところがあったり。
夏ですし気温自体は高いので日差しが気持ちいいとかはないですが、ちょっと視界が晴れて景色が鮮やかになるのはやっぱりいいものです。

所々ガスが晴れるときも

あとはとことん道なりに進めば……、塔ノ岳山頂きたーー!!!

塔ノ岳の山頂

塔ノ岳の山頂にて

前述しましたが山頂は1,491m。
広くて座るところもいっぱいあるので、昼食にも最適ですよ。頂上に来るとちょっと視界がマシに。

塔ノ岳の山頂は広い

塔ノ岳は修験道が栄えていたとかで、山頂には仏像などが安置されていました。

塔ノ岳の仏像など

また尊仏山荘という山荘もあります。宿泊も可能。

公式サイトはこちら。夕食朝食付きで6,500円、素泊まり4,500円、朝の弁当1,000円などなど。夕食はカレーで朝食はおでん定食だそうですよ。うまそう。

尊仏山荘

ここに泊って星とかご来光とか富士山とか見たら結構いいんじゃないかな〜なんて思ったらやってる方がいらっしゃいました。めちゃくちゃいいじゃないですか……!


【丹沢】塔ノ岳の尊仏山荘に泊まって夜景と富士山を拝んできた。 | camperz

まあとりあえず今日は日帰りですしお昼にしましょうそうしましょう。

カップヌードル「欧風チーズカレー」!これ山で食ったら絶対うまいやつや…!と思って持ってきました。やはり言わずもがな。

カップヌードル欧風チーズカレー

ソーセージもあるよ。塩分がしみます。

山でソーセージを食べる

道中はこれでもかというほどガスっていましたが、山頂は若干晴れ。通ってきた道が雲の中にうっすらと見えます。

雲の上の道

ちょっと望遠に。ココを通ってきた!

塔ノ岳まで通ってきた道

まあでも道中より晴れてきたとは言えですね、やっぱりガスのせいで景色はほぼ拝めません。が、それでも景観の良さを感じさせる山頂ですね……。

せっかく登ったのにモッタイナイけど、こういう日もある。欧風チーズカレーヌードルがうまかったので良しとしましょう。

塔ノ岳の方角石

雲の上の塔ノ岳

下ります……!

大倉方面へ下山

帰りは大倉方面へ。距離は7kmとなかなか。

下りはコケないように慎重にいきましょう。地面が濡れているこんな日は特に。

大倉方面へ下山

相変わらずこんな道を行きます。

塔ノ岳を下山中

大倉バス停まで2.3km、というところで
・「大観望(大倉高原小屋)」経由で大倉バス停へ
・そのまま大倉バス停へ直行
という2ルートに分かれます。距離的にあまり変わらないと思ったので、少し寄り道して「大観望(大倉高原小屋)」経由で大倉バス停へ行くことにしました。だって大観望って気になります。

バス停への分かれ道

キャンプができるところでした。
ココはそれほど標高高くないですし今は夏ですし……、汗とか虫とかけっこう大変そうだなぁ。

大倉高原小屋

大倉バス停まではもう少し。

あ、そうそうブレブレで申し訳ないのですが、今回の道中にはこぶし大2つ分ぐらいのサイズの石が敷き詰められた道が結構ありました。足つぼマッサージシートみたいになってて歩きにくわ、しかも濡れてるから滑るわで大変。特に下りはコケないように踏ん張るところが多かったので、足がぷるぷるです。

石で滑りやすい道

そんな道を行きながら、下山完了。平地だ田舎だ!

塔ノ岳を下山完了

県立秦野戸川公園なんてところに出ます

そのまま道なりに進むと「県立秦野戸川公園」に出ます。50.7haという大きな公園。

川でバーベキューできたり、多目的グラウンドがあったり、ぐるっと一周できる森があったり。草花もたくさん咲いています。

県立秦野戸川公園の入口

良さ気な橋があったので、購入後はじめて持って行った「EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM」でパシャリ。画角ひろーい!パースすごーい!

超広角レンズで橋を撮影

てなわけで、ここのバス停から小田急電鉄「渋沢駅」まで行けばゴールです。

塔ノ岳に行ってみて

しっかり晴れた日に行きたいよね。今日の教訓でございます。天気予報ではやや曇りぐらいの感じでしたが、まあこんなものでしょう。

今回の「表尾根縦走コース」は所要時間も体力もそこそこ必要かと思いますので、トライされる方はしっかり準備を整えてどうぞ。

あれだけガスった中を登ったのに「ココ絶対に展望が良いわ…」と分かるぐらい、塔ノ岳は良いところでした。これは絶対リベンジ必要。いつリベンジしよう?そんなことを考えて帰路につきました。また行く気マンマン。

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