Instagramの投稿写真をTwitterに自動投稿して、「写真を表示」させる方法

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InstagramとTwitter連携記事のアイキャッチ

ゆうです。写真を撮るのが好きで、ちょくちょくInstagramに投稿しています。(Instagramアカウント:yuuq8)

そのInstagramの投稿をTwitterにもシェアしたいなと思うことがあり、Instagram公式アプリ内のシェア機能を使っていました。しかしこれに1つ不満点がありまして……⇓

「Instagram公式アプリ内のシェア機能を使うと、Twitter側で写真が表示されない!URLの先に飛ばないと写真が見られない」

これです!心当たりありませんか?今回はこれを解決する方法について書きました。この記事の方法を適用すると、以下2つのメリットが生まれます。

  • Twitter側にもInstagramの写真を表示できる
  • Instagramに投稿すると、Twitterにも同じ内容を自動投稿できる

    目次

    Instagramの投稿をTwitterにシェアすると「写真が表示されない」

    Instagram公式アプリ内のシェア機能を使ってTwitterに投稿すると、こんな感じになるんですよね。

    写真が表示されません。これがちょっと不満。

    Instagramに投稿した写真を見るには、ツイート内の「instagram.com〜〜〜」というURLをタップする必要あり。う〜ん、できればタップする手間をなくしたい。

    というわけで、Twitterのタイムライン内でInstagramの投稿写真を見られるようにしました。結果的にはこうなります。

    またこの方法を適用すると、Instagramへの投稿と同時にTwitterにも同じ内容を「自動投稿」するようになります。

    まとめるとこんな感じ。

    Instagramに投稿する

    写真付きで、自動的に、Twitterにも同じ投稿ができる

    やり方!

    ではやり方のご説明。

    IFTTT(イフトと読む)というWebサービス/スマホアプリを使います。

    ▶Web:IFTTT
    ▶アプリ:iOS/Android

    IFTTTのトップページ

    「IFTTT」とは、「レシピ」と呼ばれる仕組みを使って数あるWebサービス(Twitter、Instagram、Dropbox、Google Photoなど)同士を連携させることができるWebサービス。

    様々なレシピがあるのですが、今回だと「Instagramに写真を投稿すると、それをTwitterにも写真付きで自動投稿する」というレシピを使います。

    なんかややこしそうですが、順番通りに設定すれば簡単。誰でもできると思います。

    まずIFTTTにログイン。IFTTT用アカウントを作成してもいいですし、Google/Facebookアカウントを使ってのログインも可能です。

    IFTTTにログインする

    ログインできたら、「Tweet your Instagrams as native photos on Twitter」というレシピをONにしてください。

    そしたらTwitterとInstagramのアカウントでログインするように求められると思いますので、画面の指示通りログインすればOKです。

    レシピはこちら
    Tweet your Instagrams as native photos on Twitter – IFTTT

    InstagramとTwitterを連携するIFTTTのレシピ

    InstagramとTwitterを連携するIFTTTのレシピ

    ちなみにレシピの意味は英文のまんま、「Instagramに投稿したら写真付きでTwitterにも投稿するよ」みたいな意味。

    これで準備完了。たぶん簡単だったと思います……! 3回ぐらい色々ログインするのがちょっと面倒くさいですが、一度ログインしておけばあとは何もしなくていいですから!

    InstagramとTwitterの連携、実際に試してみます

    では先ほどの設定がキチンと適用されているか試してみます。

    やることは、いつも通り普通にInstagramに投稿するだけ。はい、投稿しました。

    Instagramの投稿画面
    この投稿はコチラ
    @yuuq8 • Instagram photos and videos

    で、Twitterを見てみると、自動的にInstagramと同じ内容が投稿されていました!写真も表示されています。

    ただしお気づきかもしれませんが……、デメリットというか制約が2つほど。

    注意点が2つほどある

    1. 投稿内容をTwitter用に編集できない(Instagramの投稿のまんまTwitterにも投稿される)

    「Instagram → 自動投稿 → Twitter」という流れのため、Instagramの投稿がそのまんまTwitterに流れてしまいます。Twitter向けに投稿を編集したい人には向かない!

    あとInstagramってハッシュタグは最大30個まで、文字数は2,200文字が上限らしいです。しかしTwitterは140文字が上限ですよね。となると、Instagramで入力した140文字までしか表示されないということに。ご注意くだされ。

    2. ツイートの最後に「http://ift.~~~」みたいなURLがくっつく

    これはIFTTTサービスが生成する短縮URLというものです。

    タップするとInstagramに飛ぶのですが、IFTTTを知らない人からしたら怪しいURLに見えますよねぇ〜。これ⇓

    IFTTTのURL

    このURLは、通常の「instagram.com~~~」に変更する(戻す)ことができます。やり方をご説明!

    WebブラウザからIFTTTにログインして、「Setting」をクリックしてください。

    IFTTTのSetting

    Setting画面内に「URL shortening」という項目があるかと思います。

    そのチェックを外せばOK!

    IFTTTの短縮URLの設定

    これでツイート内のURLが、「http://ift.~~~」ではなく、通常の「instagram.com~~~」になるかと思います。こんな感じですね⇓

    URLをinstagram.comに戻した

    これで怪しい見た目のURLではなくなったかと思いますw

    まとめ

    以上、「Instagramの投稿を写真付きでTwitterに自動投稿する方法」でした。

    Instagramの投稿をTwitterにも垂れ流したい人には便利かなと思います。ただし、InstagramもTwitterも見てくれているフォロワーの方には鬱陶しいと思われるかもしれません……。そのへんは注意していきたいと思います。

    とりあえずはこれで様子見つつ、InstagramとTwitterを楽しんでいけたらなと。

    そんなわけで僕のInstagram/Twitterアカウントもどうぞよろしくお願いします(露骨)

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