内蔵HDDを挿して使う「HDDスタンド」レビュー。写真整理が捗る

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一眼レフで取った写真の整理がすすむすすむ。

写真整理をしようと思って外付けHDDを物色していたところ、ふと思いまして。一般的なケース入りの外付けHDDではなく、内蔵HDDをHDDスタンドに挿して使ったほうが、長い目で見れば管理しやすくなるんじゃない?と。ヒラメイタ!

目次

写真が管理しやすそうなのでHDDスタンドを購入

HDDスタンドが1つあれば、内蔵HDDの容量が一杯になっても、新たな内蔵HDDを挿して使えばOKですよね。外付けHDDより内蔵HDDのほうが安いですし経済的。内蔵型のほうが省スペースで物理的にも管理しやすそうですし。

そんなわけで購入したのがこちらの「Inateck HDDスタンド」。

HDDスタンドのレビュー

主なスペックは、以下の通り。

  • 対応OS…Windows XP/Vista/7/8/8.1; MacOS
  • 対応ドライブ…2.5型/3.5型SATA HDD/SSD
  • インターフェース…USB3.0/USB2.0
  • 転送速度…高速規格UASP SATA3 6Gbps対応
  • その他…ドライバインストール不要

なかなか使いやすいスペックです。

外箱は最近よくあるシンプルな包装。

シンプルな外箱

内容物は、本体・ACアダプタ・USB3.0ケーブル・取扱説明書の4点です。

内容物

そしてこちらが本体。前面にはデカデカと電源ボタンがついており、

本来前面には電源ボタン

背面にはACアダプタと、USB3.0ケーブルの接続端子があるのみ。ユーザーが迷うことのないシンプルな設計です。

本来背面のインターフェース

ちょっとおもしろいのは本体の上部。ファミコンのカセットを入れるような構造になっていました。ここにHDD/SSDを挿して使うと。

HDDを挿すところ

実際にHDDを挿し込んで見ると、力はほとんど要らず、スッとハマりました。

PCに接続する手順

一応使い方というか、PCに接続するまでの手順をば。

1. ACアダプタをコンセントに繋ぐ
2. USBケーブルをPCに接続
3. 本来前面の電源ボタンを押す

電源ボタンは最後に押す

以上3ステップだと説明書に書いてありました。電源ボタンは最後に押す!忘れそうだからココだけ覚えておこうと思います。ちなみに説明書は100%英語なので何となく雰囲気で読んだ。たぶん合ってる。

これでPCがHDDを認識するはず。もし認識しなければ、フォーマット形式とかを疑うのが良いかな…?

転送速度どうなの?

転送速度、計測してみました。
使用したアプリは、「Blackmagic Disk Speed Test」というMacアプリ。

Macアプリ「Blackmagic Disk Speed Test」

計測したいストレージを選んで、スタートボタンを押すだけ。簡単に測れる良いアプリです。計測結果はこちら!

  • write…142.8Mb/s
  • read…137.4MB/s
転送速度計測の結果

ま、そこそこ速いのではないでしょうか。写真データを170GBぐらいコピペしましたけど、体感でもそんなに遅いとは感じませんでした。

で、最後にHDDを抜きたいときは、電源を切ったあとに排出ボタンを押すとガコッっと外れます。絶対にファミコン意識している。

hdd-stand-review-20160524-8

操作に迷うところがなく、シンプルで使いやすいHDDスタンドでした。これはなかなか良い物だ。

後日談ですが、ここにLightroomの写真データを移動させ、MacBook AirのSSD(256GB)の空き容量を増やしました。

その様子はこちら▼
Lightroomの ”写真” だけ外付けHDDに移動させる方法。カタログはPCで管理するよ

そもそもMacBook Airに写真を入れてることが間違ってると思うけど、まあ何はともあれ、2TBのHDDに写真をガッツリ移動させることができて満足です。

HDDスタンドを探している方の参考になれば!

▼その後、HDD2台でのバックパック環境へと進化させました。

▼大容量化とバックアップを兼ねて、NASを導入しました!

▼iPhoneで撮影した写真を、PCのLightroom Classicに取り込んで一元管理する方法も。

▼NAS以外の写真管理の方法も。

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