お店で「コラムカット」してもらった!飛び出たコラムが無くなり見た目スマートに

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ハンドルを下げたことで飛び出たコラムを、やっと…、ついに…カットできました。

自転車注文時にしっかりとオーダーしない限り、コラムの長さは高めに設定されているはず。そのほうが前傾姿勢が浅く、初心者は乗りやすいですからね。

でも前傾姿勢に慣れてハンドルを下げると飛び出します。下げれば下げるほど飛び出します。僕は4cmも飛び出していました。なんと立派なのでしょう。

目次

コラムカット前のBefore写真

コラムカット前の状態がこちら。尋常じゃない飛び出しっぷりです。長さは4cm。

ロードバイクのコラムカット前の長さ

片手で掴むと自転車が持ち上がるほど。なんか取っ手みたいになってます。なんだこれ。

掴めるほど長いコラム

いっそのこと、飛び出たコラムを逆に利用してやれないだろうかとも考えましたが、う〜ん難しいですね。

何にせよ見た目がよくないので切ることに。「コラムカット」でググると、自分で切断されている方の記事がたくさんヒットします。

僕も自分で切ろうかなとも思ったのですが……、道具を揃える手間と金、カットにかかる時間、絶対に失敗できないことに対する緊張感と精神力を考えると、もうお店で切ってもらったほうがいいやという結論に。

お店でコラムカットしてもらった

さっそくですがコラムカット後がこちら。おおー!!

自転車コラムカット後の写真

いくつかの店舗にカット料金を問い合わせてみると、高いところは約5,600円、安いところは約1,000円と言われました。めっちゃ差がある!

ただしカットしたい自転車が「1インチ径のクロモリコラム」というやや特殊なタイプだったから、こんなに差が出たのかもしれません。カーボンやアルミコラムだったらもっと安くて安定した値段かも。コラムカットを考えている方は、とりあえず各店舗に問い合わせてみることをおすすめします。

今回はもっとも安いお店に持ち込み。というかココ、偶然にもこの自転車を購入したお店だわ。事前に連絡しておいたので、到着後すぐに作業開始。30分ほどで終了です。

上から見てもスッキリしました。ずっと切りたい切りたいと思ってやっと切断できたということもあり、いやー気持ちいい。

コラムカット後の写真

ただ写真を見ていただけるとわかるように、1枚だけスペーサーを挟んだ状態になっています。理由は「1インチ径コラム」だから。

今もっとも一般的な28.6コラム径のステムを1インチ径コラムに装着する場合は、シムを噛ませることがほとんど。⇓の写真にある銀色のものがシムです。

28.6インチ径ステムのシム

コラム径を合わせるためのシムがあるため、スペーサーを1枚は入れておかないとしっかり固定できない……とのことでした。そ、そういうものなのか……。

できればフラットにしたいところでしたが、まぁこれだけカットできればいいか。

コラムカット比較写真

ビフォー

コラムカット前の比較写真

アフター

コラムカット後の比較写真

ロードバイクから4cmの突起がなくなると、印象がかなり変わります。当たり前ですけど。

というか4cmもコラム飛び出してるってなかなかないですよね。もうハンドルを上げることはないだろうし、見た目も良くなるし、たった990円だったし、ホント切ってよかった。

73度ステム記事のアイキャッチ画像
ホリゾンタルフレームのステム交換。トップチューブと平行にするため「73度ステム」を探した話

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